我が家のパンのストックが無くなりそうなので
いつもの角食を作ることにしました。
道産小麦粉にゆめちからをブレンドして、というのが我が家の定番。
1斤と2斤の間くらいの型で2本。
ならば、1本をNEWオーブンレンジで焼いてみることに。

さらに、今回は「スチーム発酵」という機能も試してみたいと思います。
この機能、字面だけみると「発酵の時にスチームが出る」になり
パンを作る誰もが「こんな便利な機能があるなんて!」
と喜ぶと思われるのですが・・・
実は、取説にはわざわざ「温度をコントロールするためで
パン生地をしっとりさせるためではない・・・云々」と書かれてあり
あたかも「そんな風に使わないでほしい」と言わんばかり
しか〜し
試さない手は無いですよね。
もちろん自己責任で
1本はいつもの発酵器へ。

もう1本はオーブンレンジのスチーム発酵へGO

覗いてみても実際スチームが出ているかはわかりませんが

結果、良い具合に表面が湿っていて、発酵器と変わらなかったです。
私的には問題無しということで活用していこうと思います。
あくまでも自己責任で
余熱の間は庫外に出さなくてはならないので
乾燥しないように待機。

余熱完了までの時間を読み間違えてしまい
ちょっと発酵過多かも?と思いながらオーブンレンジへGO


ガスと電気、同じ温度と時間で焼き上げた結果・・・

右が電気オーブン、左がガスオーブン。
小型パンでは感じられなかった差が出たようです。
(電気の方のホワイトラインが薄いのは発酵過多のせいです)
カットすると内相は変わらずどちらもしっとりフワフワ
だけど、耳に当たる表皮には大きな違いがあり

電気の方がとてもソフトに焼き上がっています。
まるで今流行りのソフトな角食のよう
ガスでも温度や時間を変えたらこんなにソフトに焼けるのか?
機会があったら試してみてもいいけど・・・
私は食べ応えのある耳が好きなのでガス派だな
と、今回は満足したので勝手に終わらせました。
型を使ったパンには差が出そうなので、
お好みで使い分けるのもアリですよね。
今度はハード系に挑戦したいです。
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札幌市の「まん延防止等重点措置」適用に伴い
当教室は5月末までレッスンをお休みさせていただくことに致しました。
6月以降については今後の状況を見ながら判断していきたいと思います。
生徒様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
一日も早く再開できることを祈るのみです。
みなさまも体調にはお気を付けて
また近々元気でお会いできるのを楽しみにしています。
