「こんなお菓子もレッスンするんですね。」
「かりんとう」のレッスンを終えてから、生徒さんがしみじみ言いました。
私も以前は「かりんとう」がどんな風に作られるかなんて考えた事もなかったし、
まして、自分で作ろうなんて思った事もなかったので・・・
生徒さんの感想もごもっとも。
でも、昔から食べ慣れている大好きなお菓子。
食べ出したら止まらないんですよね。
レッスンしちゃいましたよ~
前日の試作で今一つカリッとした食感にならず、
さらに、白砂糖を使った糖蜜の方は煮詰め不足気味だったので、
今日はその辺に気を付けていたつもりだったんですが・・・
逆に白砂糖を煮詰めすぎてしまい、
アメのようになってしまうハプニングが発生

すぐに固まってしまってひとつひとつ離すのが大変でしたが、
これもまた実は美味しかった
油揚げさえしっかりしていれば、砂糖はお好みの固さで良いのかも
抹茶風味や黒糖など・・・
いろいろアレンジも楽しめそうですね。
パンメニューは「イングリッシュマフィン」。

なぜ「ビネガー」を加えるのか?
なぜ半生っぽく焼き上げるのか??
そんなに手間のかからないパンだけど、
いろんな秘密が隠されているとっても興味深いパン。
相変わらず、生徒さんからも質問攻めにあいました

オシャレな焼き上がりに大興奮
「和」のかりんとうと、「洋」のマフィン。


今日は面白い組み合わせでしたね。
イングリッシュマフィンは軽くトーストし、サンドイッチにして試食。

コーングリッツの歯ごたえも新鮮だったようで・・・
大絶賛をいただきました
意表を突くお菓子レッスンのメニュー。
まだまだこれからたくさん出てきますよ
お楽しみに~
