お伝えします、って言ってすっかり忘れていた経由便について。
夏はカナダのベストシーズン☆
↓
でも夏の航空券は高い!
↓
経由便という選択あります。
というところまでが前に書いた記事↓
でも経由便ならではで気をつけなければいけないことが…
というところです。
経由便注意ポイント1:乗り継ぎ時間に注意!
経由便ということは、
日本を出発してどこの国へ一度到着、
そこからカナダ行きの便へ乗り継ぎをするということです。
韓国経由だったり、台湾経由だったり、
アメリカの西海岸経由だったりします。
その日本からの便が到着して、カナダ行きの便の出発まで
乗り継ぎ時間が2時間を切っている場合、
のんびりしている時間はないと思ってください。
荷物は日本の空港で預けたまま、
到着ゲートから次の出発ゲートまでノンストップで行ける場合は余裕です。
問題は、
・一度荷物をピックアップして預け直す場合
・経由地の入国審査などを経て乗り継ぎをする場合
これらの場合には、かなり時間がかかると思います。
最近は個人手配で航空券を手配する方も多くいらっしゃるので、
こうしたリードタイムを確保しないで手配を進めてしまうこともあります。
乗り継ぎには3〜4時間くらい間をあけておいたほうが安心ですね。
経由便注意ポイント2:ロストバゲージに注意!
第3国を経由するということで、それだけ荷物の移動が多くなります。
預けっぱなしの場合には自分でできることはないのですが、
最悪荷物が何処か別の場所へ運ばれてしまう、
もしくは自分と同じ飛行機に載せられていない、という可能性を
考えて動く必要があります。
・貴重品や、最低限の身の回りの品は必ず手荷物として機内持ち込みをする。
・海外旅行保険でロストバゲージの際に補償が使えるようにする。
などの対策を考えるといいですね。
経由便注意ポイント3:到着時刻に注意!
カナダに到着するのはバンクーバーが午前中、トロントはお昼すぎというのが
いまのスケジュールです。
経由便で渡航をすると、
現地に到着するのが深夜になる便が存在します。
夜の10時に到着する便だったとしても、
入国審査や荷物が出てくるのを待っていたりすると
あっという間に日付が変わってしまいます。
深夜に空港に到着したけど、
移動のための交通手段がタクシーしかない、
しかも深夜料金で…などというと、思わぬ費用がかかったりします。
学校やエージェントなどの空港送迎を申し込みしていれば、
深夜でも空港までお迎えにきてくれるのですが、
それでもホームステイ先などに深夜1時や2時に到着するのは
迷惑になってないとは言えません。
(「いいわよ〜」なんて言ってくれる家庭もありますが)
やっぱり最初の印象は大切ですし、
到着した日に何もできず、
翌日も疲れで朝起きられない…なんていうことにもなりかねませんので、
到着時刻が21時をすぎるような航空券はなるべく選ばないようにしたいものです。
以上、お値段的にはオトクな経由便ですが、
それを選ぶ時に注意したいこと3点でした!
夏の航空券高騰シーズンをどうするかは悩ましいところですが、
どんなスケジュールで渡航したらいいか迷っている人は
ぜひご相談くださいね!