カナダの語学学校が統廃合へ…一時受付を停止します。 | comneeのカナダ留学one two three!!

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カナダで複数の語学学校を傘下に持つ旧Loyalist(現KGIC.Inc)が、

学校事業をCIBT Education Groupという会社に引き継ぐ…というニュースが入ってきました。

授業やアクティビティなどの実際の学校の運営は各校が行っているので

留学を目指す個人個人にはピンときづらいニュースなのですが、

影響は甚大です。

 

留学生への影響としては

学校の統廃合→通っている(通う予定)の学校の名前が変わる

プログラムの統廃合→通っている(通う予定)のプログラムが存続するかどうかわからなくなる

学生ビザの申請の混乱→上記2つの統廃合により、申請中のビザの学校やプログラムが変わる可能性あり

入国時の混乱→入国審査で追加の書類が必要になったり、説明が必要となる

などが考えられます。

 

今回の親会社の変更により、

具体的には

語学学校では

KGIC(King George International College)

PGIC

SEC(Study English in Canada)

がすべて統合されます。

 

Vancouver International College(VIC)という

元々CIBTが所有していた学校が

Sprott Shaw Language College(SSLC)

という学校に名称変更となり、上記3校と統合されます。


また、カレッジ(専門学校)としてインターンシップなどのプログラムを提供していた

KIGIBC、UCCBTの2校は

Sprott Shaw College(SSC)

のInternational Divisionに統合され、

Sprott Shaw College international(SSCi)となります。

 

文字だけでは伝わりにくい部分がありますが、

今後3ヶ月でより詳細な情報や

プログラムの統廃合などが決定し、

SSLC、SSC、SSCiというそれぞれ巨大な学校が誕生することになります。

 

これだけの数の学校が統合されて名称が変わること、

またプログラムの重複などが今後廃されていくことを考えると、

お申込みは少し様子を見たほうがいいですね。

 

comneeではこの1年、上記の学校の状況が刻々と変わるのを目の当たりにして、

お申込みはオススメしていなかったため、直接の影響はありません。

ですがいま通学をしている生徒さん、これから渡航して通学予定の生徒さんには

大きな影響が出ることが考えられとても心が痛みます。

 

日本でも大手英会話スクールのNovaやジオスが経営破綻したように、

海外の語学学校でも経営難によってこういった事態が起こることがあります。

最新の情報を得られて、

エージェントも留学生のことを考えてプランニングを進められる業界にしていきたいですね。

 

本件については続報があり次第、

こちらのブログとcomneeのオフィシャルページでお伝えしていきます。

また、状況が落ち着くまでcomneeでは

KGIC

PGIC

SEC

VICの4校についてはお申込みを停止しています。

 

カナダにはたくさんの語学学校があるので、

留学をお考えの方はぜひご相談ください。
正直に、安心できる学校をご紹介していきます。

 

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