英語を勉強するのに海外ドラマを観る、
というのは入りやすくてとてもオススメです。
もう終了してから10年経つコメディー「FRIENDS」、
こちらは語学学校でも教材に使われるほどの名作です!
友達同士の英語表現のほか、
シーズンイベントに関連して様々な事件(笑)が起こるので
北米の文化や、イベントに関連する表現も知ることができます☆
この時期、やはり気になるのはクリスマスエピソード
1〜10の毎シーズンクリスマスは取り上げられるのですが、
今回はシーズン6のクリスマスよりちょっと抜粋。
同棲しているChandlerとMonicaの部屋で、
女友達のRachelとPhoebeがMonicaが隠している
みんなへのクリスマスプレゼントを必死で探しているところにChandlerが帰宅。
RachelとPhoebeはMonicaのプレゼントを見てから自分たちが何を送るかを決めるから探している、という説明に、
「自分はいいアイディアがあるから」とMonicaのプレゼントを見なくても大丈夫というChandler。
それに対してRachelが一言↓
Rachel: Chandler, that’s not enough. I mean what if she gets you a great present, two medium presents, and a bunch of little presents? And you’ve just gotten her one great present? I mean that’s just gonna make her feel bad. Why would you do that to her Chandler? Why? Why?
(チャンドラー、それじゃ足りないわよ!モニカがスペシャルなプレゼント1つと、中くらいのを2つ、小さなやつをたっくさん用意してたら?それであなたはスペシャルのやつ1つ?モニカはがっかりするわよ。チャンドラーはモニカがそんな思いをしてもいいの?なんで?どうして?)
Monicaはしっかりもので悪くいえば細かくて時々ウザいキャラクターなので、
プレゼントにも相当気を遣ってくることが予想されます。
それを事前に予測し、相応のプレゼントを返そうとする優しさとともに、
細かいMonicaに文句を言われないようにするための対策が
なんとも面白いですね。
そのRachelの勢いに押されて、
Chandlerもすぐに態度をひるがえして
Chandler: If I help, we can find them faster!
(俺が手伝ったらもっと早く見つけられるよ!)
と一緒に探し始めます(笑)
ちなみに、Monicaは女友達2人がプレゼントを見つけようとするのはお見通し、
さらにChandlerが裏切ることも予想済みで対策を立てています(笑)
果たして、3人はMonicaに気づかれずにプレゼントを見つけられるのか?
そしてこの時に当のMonicaとその兄Rossは何をしていたのか…
(ダンスを踊っていたのですが、このダンスもかなり笑える)
というFRIENDSシーズン6のクリスマスエピソード。
結末が気になったら、レンタルやダウンロードでぜひcheckしてみてください☆
日本語吹き替えで観るよりも、
字幕→英語字幕→英語音声のみ、で聞けたりすると、
ずっとメンバー6人が身近に感じられるようになります。
クリスマスも楽しく英語を勉強していきましょう♪