せっかくの海外旅行、アレもコレも…と持っていってしまうと
気がつけば荷物はパンパン、
あげくに一度も着ずに（使わずに）日本に持ち帰ってくる…
なんてことも。
大前提は
身軽に動けること
・疲れにくい
・着膨れしない
と
防犯対策をしっかりとれること
・高級すぎない
・露出が高すぎない
・荷物に目が届くこと（もしくはしっかりと口がしまること）
です。
石畳の街を歩きまわるのにピンヒールとか、
大きく口のあいたトートバッグとか、
こういうのは避けた方がいい、というのは
海外旅行が一般的になった今日、常識ともいえますね。
ただ、上記の前提を忠実に守ろうとすると
夏↓
Tシャツ
デニムパンツ
スニーカー
冬↓
長めのダウンコート
さらに防寒対策でインナーダウン
タイツにデニムパンツを重ね着（もしくはコーデュロイ）
ムートンブーツなど底が低くあたたかいもの
そしてバッグはバックパック
になりがち。
↑
ここまでにはならないと思いますが…（笑）
動きやすいし、防犯対策もいいんですが。
（バックパックはモノにより危険な場合もアリ）
いかにも
「若くてお金ない旅行者です！」
ってアピールする服装だと、
レストランやホテルでもそれなりの対応になることがあります。
リクエストを適当にあしらわれたり、
オシャレなカフェの窓際の席ではなくて
なぜかいつも店の奥のトイレの近くの席だったり…
別にお金あるフリをしなくてもいいのですが、
男性は
・コートの下をダウンではなくあたたかい素材のジャケットにしてみる
・スニーカーはいかにもではなく皮素材のものにしてみる
・夏はTシャツではなく襟のあるシャツをきてみる
女性は
・コートの下は女性らしさを意識してコーディネイトしてみる（ストール使いとか？）
・歩きやすい程度のヒールにしてみる
・オシャレな店に行くときはいっそ着替えていく
という対策をしてみるのはいかがでしょうか。
女性の服はあまり詳しくないので詳細アドバイスができず申し訳ありませんが、
男性のジャケット、襟付きシャツはかなり効果がありますよ！
欧米ではTPOにあわせた服装って意外と大事だと思うのです。
ちなみに防寒対策は、
ダウンを重ね着するよりも
温かい下着を重ねて
首もとと手首足首をガードした方が効果は高いと思います。
個人的にはハラマキもおすすめです。見えないように！（笑）
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