現在、就活真っ最中のみなさん、面接の時の緊張感はイヤと言うほど
味わっていらっしゃることと思います。
私も、過去に何社か面接を受けた経験があります。どちらかというと私自身、
緊張はするけどあまりあがらないタイプだと思い込んでいました。しかし、一度だけ、すごーく緊張した面接がありました。
試験が終了し、一人一人、部屋に呼ばれ、入ったところまでは、程よい緊張感といった程度でした。が、しかし次の瞬間、私の頭の中が真っ白に・・・。
面接官の横にいらっしゃった案内係りのスタッフの女性の表情と声を聞いた時でした。
そのスタッフの女性は、おそらく面接の案内係りを担当されるのが初めてだったのか、それはそれはこわばった表情で、「只今より、面接を始めます・・・・・」そのアナウンスの声がとても震えていたのです。その声を聞いた瞬間、私は一気に緊張してしまい、私まで声が上ずって、面接官の質問にしどろもどろとなってしまいました。面接結果はご推測のとおり。
緊張するのを防ごうとしても「緊張してはダメ!」と思えば思うほど、身体がこわばってしまいます。交感神経が過敏になり、リラックスできない状態になるそうです。
コツは、「面接官をカボチャと思う」こと。気にし過ぎると余計に緊張するので、モノとして考えるのが良いそうです。
みなさんも、緊張しそうな場面になったら、カボチャやお芋さんと思ってみてください。きっと、リラックスできると思います。
相談員 齊藤