「タバコをやめたことはありますか?」
僕はおそらく100回以上あります(笑)。
今は、おそらく人生最後の禁煙中です。
振り返れば僕はたくさんの悪習慣がありました。
深酒、浪費、喫煙、遅刻、だらしない
不潔、爪を噛む、貧乏ゆすり、舌打ち、、、
人から嫌われる要素満載でした(笑)。
ただそのほとんどをやめることができました。
「深酒」をやめたきっかけがあります。
僕は今でもお酒が大好きなのですが
平日はほとんどお酒を飲みませんし
飲み会でも酔っ払わないようにセーブしています。
(お祝い事ではハメを外してしまいますが)
大学生の頃、昼間からビールを飲んでいたので
長期休暇の時実家に帰省をすると
「アル中」なのではないか?
と親に疑われたほどです。
毎日水を飲むようにビールを飲んでは
3時頃までYOUTUBEを見て
昼の2時に起きる生活をしていました。
本当自堕落な生活でした。
社会人になりさすがに昼から飲むことは無くなりましたが
それでも晩酌は毎日。毎週金曜、土曜は朝の4時まで飲んで
月曜日疲れて出社をしていました。
ある時会社の飲み会が木曜日にあり
仕事の疲れもあってかものすごく
お酒を飲んでしまった時があります。
起きると昼の12時で足は血だらけ、
携帯には30件以上電話が来ていました。
会社に大遅刻したのです。
そのことがきっかけで
深酒の悪いところに目を向けるようになりました。
今までお酒を飲むことのメリットばかりに
目を向けていましたが、デメリットにも
目を向けるようになったのです。
すると、金曜日お酒を飲みすぎたせいで
土曜日は夕方の5時まで寝て
夜の3時に寝る。
そのせいで日曜日は眠れず
月曜日には寝不足で出社をするという
サイクルに気づいたのです。
今までなんとなく気づいてはいたものの
意識ができなかったことでした。
これは本当に衝撃的でした。
父が酒飲みだったこともあり
あまり酒のデメリットに目を向けることがなかったのです。
その日から飲み会では
お酒とウーロン茶を交互に飲むようになりました。
みんなにバレると色々言われるので
店員さんがウーロン茶を持ってくると
すぐにストローを取り、あたかもウーロンハイを飲んでいます。
そんな顔をしておりました。
実は私が社会人になって始めての上司は
3年目の冬に亡くなられました。
原因は「タバコ」でした。
営業まわりで彼の隣の助手席に座ると
20分に一度はタバコを吸っていました。
よく怒る方だったのでストレスもたまっていたはずです。
ご飯もコンビニですませることが多く、夜も遅い。
そんな人でした。
訃報を聞いた時はすでに異動をしていたのですが
ものすごく驚きました。
それからというもの
「タバコ」のデメリットについて目を向けるようになりました。
普通、喫煙者は自分からタバコの害に
目を向けることは絶対にしません。
人間ドッグに行くのも嫌がります。
真実を知るのが「怖いから」です。
だからどんどん自分の体に気を払わなくなり
食べ物もジャンクなものへとなる。
「タバコを吸って100歳まで生きた人もいる」
という例を信じて、タバコに火をつけるのでした。
「タバコを吸う俺、かっこいい」
という思いから始めたタバコでしたが
臭いも臭く、女性からの評判もすこぶる悪い。
飲み会で自分が吐いた煙で
女性が鼻を押さえているのに気づくようになりました。
吸わないようになって気づいたのですが
タバコって吸わない人にとっては「臭い」んです。
それが吸っている人にはわからないのです。
その日からタバコの良くない面にも目を向ける
勇気を持つようになりました。
良く見る真っ黒な肺。
あれた肌と茶色の歯。
どれも自分の求める結果ではありませんでした。
このように悪い習慣をやめたのは
「デメリット」が「メリット」よりも
大きくなったからです。
好きな異性に声をかけられないのも
「メリット」よりも「デメリット」の方が
重要に感じるからです。
タバコを吸う人も「デメリット」よりも
「吸うことでのメリット」に目を向けているのです。
意識的にも、無意識的にも
「タバコの害」に目をつむっているのです。
悪習慣をやめるにはポイントが2つ。
「情報」と「アンカー」です。
(「アンカー」とは「いかり」のことで
行動を起こすきっかけとなるものです。)
やめたい悪習慣からもたらされる
「悪い情報」に目を向けるようにする。
習慣から行動しようとした時に
その情報を思い出すのです。
例えば「タバコ」だったら
今まで見ないようにしてきた情報を
見るようにします。
いますぐグーグルで
「タバコ 健康 被害」で検索をします。
ページ一つ一つ勇気をもって見ていきます。
心がヒリヒリしてくると思います。
それでも朝起きたらタバコを吸いたくなると思います。
その時に昨日見たタバコの悪影響の情報を思い出します。
すると吸う気がだんだんと失せてきます。
(もちろん一回ではなりません)
これをどんどん続けていくと
タバコを吸うことでの悪い部分が
見えるようになります。
自分が喋ると女性が下を向いて鼻を押さえていたり
飲み会でタバコを吸うと咳をする人がいたり。
するとだんだんタバコに興味がなくなってきます。
一回ではうまくいきませんが続ければ
絶対にやめられると思います。
ぜひ試してみてください。