皆さん、こんにちは。
9月も末になり、秋の訪れ感じるを気候になってまいりました。
そんな中、興味深いニュースが飛び込んできました。
「日銀がマイナス金利の継続と長期金利0%誘導を決定」
とのこと。
これを受けて、住宅ローンの金利も低い水準で安定しそうです。
継続していた金利引き下げにもここ最近は一服感があり、
若干の引き上げ傾向もみられていた住宅ローン金利ですが、
まだまだこの歴史的な低金利の恩恵は受けられそうですね。
ちなみに低金利の住宅ローンの一例をご紹介します。
三井住友銀行がホームページで公開している金利によると、
2016年8月現在、35年固定の金利が年利1.34%。
ちなみに、10年前の2006年8月に35年固定の金利は年利3.27%。
三井住友銀行ホームページ(金利水準推移)
http://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/shinki/kakokinri.html
実際に3,000万円借りたケースを想定して比較してみましょう!
2016年 年利1.34% の場合
月々返済 89,522円
返済総額 約3,760万円
2006年 年利3.27% の場合
月々返済 120,022円
返済総額 約5,040万円
つまりこの2つの例の差額を計算すると、
月々返済の差額 約30,000円
返済総額の差額 約1,280万円
衝撃的な結果になってしまいました。
返済額はおよそ1.35倍。
もちろんこの差額は全て銀行に支払う金利です。
つまり今、2016年にマイホームを検討中の皆様は、
10年前にマイホームを買った方よりも断然お得なんです!
今が住宅購入のチャンス!
一度ご予算の考え方も見直した上でご検討ください。
掘り出し物件を見つけて夢のマイホームを実現させましょう!