2012/10/10
NY金 1765.10 +0.10 0.01%
NYダウ 13344.97 -128.56 -0.95%
ユーロドル 1.2898 (12:18現在)
ドル円 78.14 (12:18現在)
東京時間 水曜夜間・木曜日中(現在)
寄り付き4,451円
17:00-22:10 4,446円~4,455円 21:00-4,465円21:40-4,438円
22:40-4,436円 23:40-4,463円 24:50-28:00 4,439円~4,453円
9:00-4,433円 4,426円~4,434円
昨日の15:30引け間際に手仕舞い売りで急激に値を下げ、ほぼ安値引けとなった状態から少し戻しての夜間取引スタートとなりました。寄り付きから上下10円幅程度での小幅の推移となっておりましたが、21:40分ころIMFのラガルド専務理事より欧州危機の改善が見られ、IMFがこれ以上融資する必要がない可能性もあることを示したことにより、ユーロに買いが集まり、リスクオン、東京金は昨晩の高値4,465円まで買われることとなりました。しかし、すぐさま反転となり、上げた反動から4,430円台まで売られることとなりました。
その後は、スペインの支援要請の有無をめぐって債券利回りが上下する中、ECB、ESMという後ろ盾があることから、債券利回りも上げ止まり、再びユーロが買われる流れとなりました。そこで、金価格も再び4,460円台まで値を伸ばしましたが、こちらも長続きせず1時間で4,440円までの下落となりました。以降、4,440~4,450円あたりを行ったり来たりで夜間取引は終了となりました。
朝方、6時前に格付け機関スタンダード・アンド・プアーズからスペインの格下げが発表され、スペイン国債はジャンク債ぎりぎりの「BBB-」となりました。これによって欧米時間でしっかりしていたユーロが再び売られ、リスクオフ、円買い、金安へとつながり、東京市場は夜間取引での安値を割り込む4,433円から始まりました。現時点で安値4,426円と1週間ぶりの安値示現となっております。その後、11:00からはユーロの下げ止まりとともに、金市場へ大きな買いが入りドル建てでは一気に5ドル以上上昇する流れとなっております。1,760ドル前後での攻防は非常に重要なポイントです。
米国株式市場は、はっきりしない欧州情勢を材料にリスクオフの流れが継続しております。ベージュブック(米地区連銀経済報告)では、経済活動が緩やかに拡大しており、雇用、小売、不動産などまちまちながらも大幅な悪化を示すものはなく、欧州危機によるリスクオフを下支えする程度の材料としかなりませんでした。
明日より3日間開催されるIMFの世界銀行年次総会において、ユーロ圏、特にギリシャ、スペインについて、また、アメリカについてはQEと大統領選、財政の崖について、中国政情不安からくる経済への影響など、どの様な発言がなされるかで、その都度相場は上下すると考えられます。また、本日はG7も開催されます。
しかし、あくまで要人個人の発言であり、新たな政策の始動についての発言はないと思われますので、大勢を変える内容にはならないと思われます。基本的には、欧州関連のリスクオフで買い、QE関連、リスクオンで上昇したところを売り抜けるという考え方に変化はなく、現時点の4,400円近辺は買い推奨場面です。しかし、ドル建て1,750ドル、東京価格4,400円を明確に割りこむようなことになると、下値も深くなる可能性があるため、買い玉撤退と考えております。また、相場観の組立直しが必要となります。
12、13、14日IMF世銀総会、18、19日EU首脳会議
ファンダメンタル
米国 ベージュブック 経済活動は緩やかに拡大、雇用情勢ほぼ変わらず、小売小幅拡大
製造業まちまち、住宅市場改善、商業不動産まちまち
遠藤 豪
金
世界ETF残高 16991.28(10日)16991.30
リースレート -0.20%(10日)-0.18%
CFTC大口投機家 買越 208,326枚(2日時点) 先週 買越 203,896枚
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寄り付き4,451円
17:00-22:10 4,446円~4,455円 21:00-4,465円21:40-4,438円
22:40-4,436円 23:40-4,463円 24:50-28:00 4,439円~4,453円
9:00-4,433円 4,426円~4,434円
昨日の15:30引け間際に手仕舞い売りで急激に値を下げ、ほぼ安値引けとなった状態から少し戻しての夜間取引スタートとなりました。寄り付きから上下10円幅程度での小幅の推移となっておりましたが、21:40分ころIMFのラガルド専務理事より欧州危機の改善が見られ、IMFがこれ以上融資する必要がない可能性もあることを示したことにより、ユーロに買いが集まり、リスクオン、東京金は昨晩の高値4,465円まで買われることとなりました。しかし、すぐさま反転となり、上げた反動から4,430円台まで売られることとなりました。
その後は、スペインの支援要請の有無をめぐって債券利回りが上下する中、ECB、ESMという後ろ盾があることから、債券利回りも上げ止まり、再びユーロが買われる流れとなりました。そこで、金価格も再び4,460円台まで値を伸ばしましたが、こちらも長続きせず1時間で4,440円までの下落となりました。以降、4,440~4,450円あたりを行ったり来たりで夜間取引は終了となりました。
朝方、6時前に格付け機関スタンダード・アンド・プアーズからスペインの格下げが発表され、スペイン国債はジャンク債ぎりぎりの「BBB-」となりました。これによって欧米時間でしっかりしていたユーロが再び売られ、リスクオフ、円買い、金安へとつながり、東京市場は夜間取引での安値を割り込む4,433円から始まりました。現時点で安値4,426円と1週間ぶりの安値示現となっております。その後、11:00からはユーロの下げ止まりとともに、金市場へ大きな買いが入りドル建てでは一気に5ドル以上上昇する流れとなっております。1,760ドル前後での攻防は非常に重要なポイントです。
米国株式市場は、はっきりしない欧州情勢を材料にリスクオフの流れが継続しております。ベージュブック(米地区連銀経済報告)では、経済活動が緩やかに拡大しており、雇用、小売、不動産などまちまちながらも大幅な悪化を示すものはなく、欧州危機によるリスクオフを下支えする程度の材料としかなりませんでした。
明日より3日間開催されるIMFの世界銀行年次総会において、ユーロ圏、特にギリシャ、スペインについて、また、アメリカについてはQEと大統領選、財政の崖について、中国政情不安からくる経済への影響など、どの様な発言がなされるかで、その都度相場は上下すると考えられます。また、本日はG7も開催されます。
しかし、あくまで要人個人の発言であり、新たな政策の始動についての発言はないと思われますので、大勢を変える内容にはならないと思われます。基本的には、欧州関連のリスクオフで買い、QE関連、リスクオンで上昇したところを売り抜けるという考え方に変化はなく、現時点の4,400円近辺は買い推奨場面です。しかし、ドル建て1,750ドル、東京価格4,400円を明確に割りこむようなことになると、下値も深くなる可能性があるため、買い玉撤退と考えております。また、相場観の組立直しが必要となります。
12、13、14日IMF世銀総会、18、19日EU首脳会議
ファンダメンタル
米国 ベージュブック 経済活動は緩やかに拡大、雇用情勢ほぼ変わらず、小売小幅拡大
製造業まちまち、住宅市場改善、商業不動産まちまち
遠藤 豪
金
世界ETF残高 16991.28(10日)16991.30
リースレート -0.20%(10日)-0.18%
CFTC大口投機家 買越 208,326枚(2日時点) 先週 買越 203,896枚
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