【NY市場】 2012/11/16
NY金 1714.7 +0.90 +0.05%
NYダウ 12588.31 +45.93 +0.36%
ドル円 81.26 +0.10
ユーロドル 1.2739 -0.0041
【東京市場】 2012/11/19
夜間/始値・高値・安値・終値
4,482円 4,500円 4,458円 4,495円
日中/始値・高値・安値
4,512円 4,515円 4,502円

先週末は、日本の衆院解散総選挙、次期総裁有力候補安倍自民党総裁による超金融緩和発言から、急激な円高、インフレ懸念を背景に東京、NY共に金価格が上昇となりました。久しぶりの4,500円台回復といった場面も見られましたが、ドル円は半年ぶりの高値、東京金は5週間ぶりの高値ということでやれやれの売り物も非常に多く、上値が抑えられる動きが続いておりました。

ロンドン時間でも、取り立てて注目される経済指標や要人発言はなく、市場は小康状態となっておりました。東京価格は前日の安値4,465円を下回る4,458円まで下げる場面もありましたが、それ以上売り込む要因もなく、アメリカ市場開始に向けて徐々に値を切り上げる展開となりました。

アメリカでは、この日オバマ大統領と上下院両院の指導部と政策について協議が行われるということによる期待買いも先行していたとも思われます。その後は、ホワイトハウスから、「財政の崖」問題を回避するための合意が近いとの発表や、大統領、両院協議後のインタヴューでは前向きな発言が多かったこともあり、ドル買い優勢となり、東京金価格は一気に4,500円まで値を伸ばすこととなりました。

週明け東京市場はドル円の動きはやや軟調ではあるものの、ユーロ高、ドル建て金が高く、東京価格は4,515円の高値まで急上昇して開始となりました。スペインのカタルーニャ州が政府へ赤字改善目標緩和を要請したことや週末25日の選挙で、与党が多数獲得できない可能性が高いとの報道がありましたが、それほど材料視されておりません。

ギリシャ、スペインの財政不安は材料としてやや飽きられてきております。独仏は政治的に合意して月末までの融資を目指すとしており、明日20日には何かしらのギリシャ関連のニュースがあると言われておりますがどうなるでしょうか。

徐々に金が強くなってきております。ドル円とドル建て金との綱引きがどうなるかはわかりませんが、新高根を期待したい動きです。押し目買い仕込み場面ではないかと思います。

23、24日EU首脳会議、12月16日衆院総選挙
オバマ大統領・財政の崖問題について13日労組/政治団体、14日経済界、16日市民団体の指導者と会談、上下両院の民主党および共和党の指導部と交渉

ファンダメンタル
ユ 9月経常収支 前月+84億ユーロ 結果+35億ユーロ
ユ 9月貿易収支 前月+52億ユーロ 結果+98億ユーロ
  遠藤 豪

世界ETF残高 1693.56(16日)1690.72
リースレート -0.10%(16日)-0.11%

CFTC大口投機家 買越 171,594枚(6日時点) 先週 買越 160,173枚
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