【NY市場】 2013/2/25
NY金 1586.6 +13.80 +0.87%
NYダウ 13784.17 -216.40 -1.57%
ドル円 91.83 -1.55
ユーロドル 1.3061 -0.0125
【東京市場】 2013/2/26
夜間/始値・高値・安値・終値
4,818円 4,835円 4,769円 4,769円
新保2月限/始値・高値・安値・現在
4,759円 4,779円 4,754円 4,767円

昨晩は、前日同様にイタリアの総選挙結果を控えて売買は閑散ながら、これまでの下げが大きかった分、ふわふわと軽い動きで金、プラチナ共に上昇する動きとなっておりました。しかし、東京時間0時を過ぎ、イタリア総選挙におけるイタリアの安定性件樹立に対する不安から、リスクオフとなりました。

NY株式市場も売られ、ドル円は93円50銭前後から下げ圧力が明確となり、午前4時には92円50銭を割込む辺りまで急落することとなりました。根本の原因はユーロの急落にありますが、リスクオフはドル高よりも円高という動きを久しぶりに見ることとなりました。

せっかく落ち着きつつある欧州でしたが、前モンティ政権を引き継ぐと見られるベルサニ陣営(中道左派)は下院にて過半数獲得は成ったものの、上院ではそれに反対するベルルスコーニ陣営(中道右派)が健闘しており中道左派の単独過半数獲得とは成らず、ねじれが起こる可能性が高いとされております。ただし、現状では実質的にECBが債券市場をコントロールしており、大きな地殻変動が起こることは考えにくいと思われます。

今までどおり、暫くはリスクオンを基本に相場を組み立てて良いと思っております。逆に言うならば、危機の先延ばしをしながら自律回復を待つユーロ圏(米国もそうですが)は、ECBが市場金利や物価をコントロールできなくなった時には何をしてもダメでしょう。

それにしても、今朝方の91円までのわずか5時間で3円もの円高が進んだことには驚かされました。再びの調整安を想定していたものの、これほど急激に動かれると少し面食らいます。想定通り売買された方は良かったですね。そのまま買い玉維持をされた方でも、現時点では何ら問題は無いと思います。仕掛け、待ちの時間帯だと思います。

今晩はバーナンキ議長の上院銀行委員会での議会証言があります。議長は自分の任期中には金融引き締めへの出口戦略へ動く可能性が低いとも言われておりますが、半年ぶりの議会証言です。その言動に注目が集まります。

経済指標・要人発言
伊 上下院総選挙 下院中道左派(現政策推進)過半数獲得、上院単独過半数政党なし、ねじれの可能性
遠藤 豪

SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1272.85(25日)1280.67
リースレート -0.04%(25日)-0.04%

CFTC大口投機家 買越 103,651枚(19日時点) 先週 買越 126,835枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統