【NY市場】 2013/4/3
NY金 1553.5 -22.40 -1.44%
NYダウ 14550.35 -111.66 -0.77%
ドル円 93.05 -0.37
ユーロドル 1.2846 +0.0030
【東京市場】 2013/4/4
夜間/始値・高値・安値・終値
4,728円 4,745円 4,645円 4,663円
日中/始値・高値・安値・現在
4,658円 4,661円 4,646円 4,650円
昨晩の欧米市場では、ユーロ圏の3月CPIの内容が予想を上回ったこと、キプロスに対してIMFが10億ユーロの支援との報道から、ユーロがややしっかりする場面もありましたが、今度は米国の悪材料に足を引っ張られているようです。米国の民間ADP雇用統計の内容は予想を大幅に下回る内容であったことや、3月のISM非製造業景況指数が54.4とまずまずの数値であったものの近頃の米国は中途半端な数値では満足しなくなっており、悪い材料として捉えられたようです。
ただし、明日の日本の日銀政策決定会合、英国、ECBの政策金利発表、週末には米雇用統計と大きなイベントが続きます。そのためやや閑散とした状況にあり、ダウは昨日上げた分を下げているに過ぎません。しかし、相変わらず商品全般の軟調地合いは続いており、ドル建て金は1ヶ月ぶりの安値更新となっております。現在のNY金の中心限月6月限では2月、3月の安値が丁度1,550ドル近辺であり、昨晩は1,557ドルまで安値を付けることとなりました。
正直なところ、なぜここまで貴金属が売られているのか明確な理由はわかりません。ETFなど現物投資需要がいまだ戻っていないこともありますし、再び各国政府の金融政策を知って見極めたいスタンスにあるファンドも多いのかもしれません。安値更新となっていることで投げ売りがでやすい状況となり、想定している下限に近い価格まで下げて来ております。ここから更に安値を更新する動きとなるようであれば、一時的な玉の縮小、撤退も止む終ない状況です。
とは言え、闇雲に戦うわけには行きませんので自分なりに相場の状況を組み立ててみますと、ここ数日はリスクオンによって株価上昇、セーフヘブンからの資金流出が金価格を圧迫していたところに、本日はリスクオフによって株価下落、インデックスファンド系の全面売りが出ていると想定しております。現在の下げは明らかに常軌を逸した動きであり、ビッグイベントを前にして閑散となった市場でファンドのストップロスの投げ売りがヒットしてしまったため起こっているのではないでしょうか。
先物市場やETFの金からここまで資金が流出している状況は、ここ数年見られません。年度末、年度初めのタイミングですので、ここまで大きな動きになっているのかもしれないと思っております。
大きなイベントが上昇のきっかけになってくれることを期待しながらも、現実にしかりと目を向け無いといけません。まだ大丈夫と思えば頑張ることも必要ですし、ダメな時はダメときっぱりと踏ん切りをつけることも大切です。この辺りの判断が相場の難しいところです。
仮に一時的に退場しても、その後再び上昇トレンドが明確になった時に再挑戦すれば良いだけのことです。お客様にはやや心配な状況となってしまい申し訳ございませんが、私は来週にかけて一度は価格を持ち直す場面が起こることを想定しております。昨晩のいくつかの連銀総裁の講演がありましたが、リッチモンド連銀総裁以外の3名は暫く現状のQEを継続し、場合によっては拡大もありうるといった内容でした。今しばらく、買い玉維持とさせて下さい。ダメな時はまたご相談させて下さい。宜しくお願い致します。
本日の経済指標・要人発言
日 日銀政策金利決定【0.00~0.10%】前回据置 予想据置
日 黒田日銀総裁会見
英 英中銀政策金利決定【0.50%】前回据置 予想据置
英 英中銀資産買入規模【3750億ポンド】前回据置 予想据置
ユ ECB政策金利決定【0.75%】前回据置 予想据置
ユ ドラギECB総裁会見
米 バーナンキFRB議長講演
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1206.22(3日)1208.92
リースレート 0.02%(3日)0.03%
CFTC大口投機家 買越 132,446枚(26日時点) 先週 買越 135,610枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1553.5 -22.40 -1.44%
NYダウ 14550.35 -111.66 -0.77%
ドル円 93.05 -0.37
ユーロドル 1.2846 +0.0030
【東京市場】 2013/4/4
夜間/始値・高値・安値・終値
4,728円 4,745円 4,645円 4,663円
日中/始値・高値・安値・現在
4,658円 4,661円 4,646円 4,650円
昨晩の欧米市場では、ユーロ圏の3月CPIの内容が予想を上回ったこと、キプロスに対してIMFが10億ユーロの支援との報道から、ユーロがややしっかりする場面もありましたが、今度は米国の悪材料に足を引っ張られているようです。米国の民間ADP雇用統計の内容は予想を大幅に下回る内容であったことや、3月のISM非製造業景況指数が54.4とまずまずの数値であったものの近頃の米国は中途半端な数値では満足しなくなっており、悪い材料として捉えられたようです。
ただし、明日の日本の日銀政策決定会合、英国、ECBの政策金利発表、週末には米雇用統計と大きなイベントが続きます。そのためやや閑散とした状況にあり、ダウは昨日上げた分を下げているに過ぎません。しかし、相変わらず商品全般の軟調地合いは続いており、ドル建て金は1ヶ月ぶりの安値更新となっております。現在のNY金の中心限月6月限では2月、3月の安値が丁度1,550ドル近辺であり、昨晩は1,557ドルまで安値を付けることとなりました。
正直なところ、なぜここまで貴金属が売られているのか明確な理由はわかりません。ETFなど現物投資需要がいまだ戻っていないこともありますし、再び各国政府の金融政策を知って見極めたいスタンスにあるファンドも多いのかもしれません。安値更新となっていることで投げ売りがでやすい状況となり、想定している下限に近い価格まで下げて来ております。ここから更に安値を更新する動きとなるようであれば、一時的な玉の縮小、撤退も止む終ない状況です。
とは言え、闇雲に戦うわけには行きませんので自分なりに相場の状況を組み立ててみますと、ここ数日はリスクオンによって株価上昇、セーフヘブンからの資金流出が金価格を圧迫していたところに、本日はリスクオフによって株価下落、インデックスファンド系の全面売りが出ていると想定しております。現在の下げは明らかに常軌を逸した動きであり、ビッグイベントを前にして閑散となった市場でファンドのストップロスの投げ売りがヒットしてしまったため起こっているのではないでしょうか。
先物市場やETFの金からここまで資金が流出している状況は、ここ数年見られません。年度末、年度初めのタイミングですので、ここまで大きな動きになっているのかもしれないと思っております。
大きなイベントが上昇のきっかけになってくれることを期待しながらも、現実にしかりと目を向け無いといけません。まだ大丈夫と思えば頑張ることも必要ですし、ダメな時はダメときっぱりと踏ん切りをつけることも大切です。この辺りの判断が相場の難しいところです。
仮に一時的に退場しても、その後再び上昇トレンドが明確になった時に再挑戦すれば良いだけのことです。お客様にはやや心配な状況となってしまい申し訳ございませんが、私は来週にかけて一度は価格を持ち直す場面が起こることを想定しております。昨晩のいくつかの連銀総裁の講演がありましたが、リッチモンド連銀総裁以外の3名は暫く現状のQEを継続し、場合によっては拡大もありうるといった内容でした。今しばらく、買い玉維持とさせて下さい。ダメな時はまたご相談させて下さい。宜しくお願い致します。
本日の経済指標・要人発言
日 日銀政策金利決定【0.00~0.10%】前回据置 予想据置
日 黒田日銀総裁会見
英 英中銀政策金利決定【0.50%】前回据置 予想据置
英 英中銀資産買入規模【3750億ポンド】前回据置 予想据置
ユ ECB政策金利決定【0.75%】前回据置 予想据置
ユ ドラギECB総裁会見
米 バーナンキFRB議長講演
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1206.22(3日)1208.92
リースレート 0.02%(3日)0.03%
CFTC大口投機家 買越 132,446枚(26日時点) 先週 買越 135,610枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統