【NY市場】 2013/4/5
NY金 1575.9 +23.50 +1.49%
NYダウ 14565.25 -40.86 -0.28%
ドル円 97.55 +1.22
ユーロドル 1.2994 +0.0060
【東京市場】 2013/4/8
夜間/始値・高値・安値・終値
4,820円 4,974円 4,806円 4,967円
日中/始値・高値・安値・現在
5,018円 5,025円 4,997円 5,013円
大きく下げていた商品市場が息を吹き返しつつあるかのように見えます。
先週木曜日の日銀による大規模な量的緩和継続が大幅な円安を引き起こしました。新年度以降、商品市場から資金が流出し商品全般は急落しておりましたが、日本の商品市場は『金』を筆頭に安値から大きく急騰することとなりました。
木曜日は安値から150円高、金曜日は、米雇用統計を控えて気迷いながらもしっかり、一時は100円近く上昇する場面もありました。
そして、注目の雇用統計は大きく悪化する内容でした。失業率こそ0.1%低下、7.6%となったものの、非農業部門雇用者の増加数は昨年8月以来、半年ぶりの数値に低下することとなりました。
新年度より、ファンドの組成は今後の景気回復路線をもとにした資金配分へ組み替えられたと見られておりました。最近の金市場の話題は、米国の金融緩和、量的緩和の縮小、金融引き締めへの舵取りであり、それが近頃のファンドの売買のメインであったと思われます。
現状でも量的緩和を続けている米国ですし、いままでもアメリカ経済の回復路線を見通せるような場面は何度かありました。なぜ、ここへきてファンド資金の流れがかわったのでしょうか。これは私の見解ですが、今までとの大きな違いは、ドルに対する信用なのではないかと考えております。
これまでは、世界覇権国のアメリカでさえデフォルトといった信用リスクを抱えており、金への資金流入が顕著であったと思われます。これが、日本の金融緩和をきっかけにして、円安、ドル高となり、最終的には日本による米国債買い取りまで想定できる状況になって来ました。
これらのことから、ドルの信用は回復し、金よりもドルという考え方が台頭し始めたのではないかと思われます。加えて、米国経済指標の好調が続いておりましたため、株価に資金が集中していたのでないでしょうか。何よりの証拠は、米株価が上昇しているにもかかわらず、ドル長期債もしっかりと上昇していることです。
今回の雇用統計の内容を受けて、ドル建て金は米国の今後の量的緩和継続を強く反映した急騰となりましたが、米国は債務上限問題が再び話題となる夏場までには再びリスクオンの市場になると思われます。金市場への本格的な資金流入についてはいまだ、疑問符がつきます。
売買について、本日は一旦利食いを先行させて頂きました。ドル建て金については懐疑的なため、ドル円の動きについて読まざるを得ませんが、数日前にこのブログでも買いとさせていただいておりましたドル円、ユーロドル、ユーロ円の買いは全て手仕舞いしました。少し、状況が落ち着く場面を待ちたいと思います。
本日の経済指標・要人発言
日 2月経常収支【億円】 前月-3,648 予想+4,575 結果+6,373
日 2月貿易収支【億円】 前月-1兆4,793 予想-6,601 結果-6,770
米 バーナンキ議長講演
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1205.31(5日)1206.22
リースレート 0.01%(5日)0.01%
CFTC大口投機家 買越 120,206枚(2日時点) 先週 買越 132,446枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NY金 1575.9 +23.50 +1.49%
NYダウ 14565.25 -40.86 -0.28%
ドル円 97.55 +1.22
ユーロドル 1.2994 +0.0060
【東京市場】 2013/4/8
夜間/始値・高値・安値・終値
4,820円 4,974円 4,806円 4,967円
日中/始値・高値・安値・現在
5,018円 5,025円 4,997円 5,013円
大きく下げていた商品市場が息を吹き返しつつあるかのように見えます。
先週木曜日の日銀による大規模な量的緩和継続が大幅な円安を引き起こしました。新年度以降、商品市場から資金が流出し商品全般は急落しておりましたが、日本の商品市場は『金』を筆頭に安値から大きく急騰することとなりました。
木曜日は安値から150円高、金曜日は、米雇用統計を控えて気迷いながらもしっかり、一時は100円近く上昇する場面もありました。
そして、注目の雇用統計は大きく悪化する内容でした。失業率こそ0.1%低下、7.6%となったものの、非農業部門雇用者の増加数は昨年8月以来、半年ぶりの数値に低下することとなりました。
新年度より、ファンドの組成は今後の景気回復路線をもとにした資金配分へ組み替えられたと見られておりました。最近の金市場の話題は、米国の金融緩和、量的緩和の縮小、金融引き締めへの舵取りであり、それが近頃のファンドの売買のメインであったと思われます。
現状でも量的緩和を続けている米国ですし、いままでもアメリカ経済の回復路線を見通せるような場面は何度かありました。なぜ、ここへきてファンド資金の流れがかわったのでしょうか。これは私の見解ですが、今までとの大きな違いは、ドルに対する信用なのではないかと考えております。
これまでは、世界覇権国のアメリカでさえデフォルトといった信用リスクを抱えており、金への資金流入が顕著であったと思われます。これが、日本の金融緩和をきっかけにして、円安、ドル高となり、最終的には日本による米国債買い取りまで想定できる状況になって来ました。
これらのことから、ドルの信用は回復し、金よりもドルという考え方が台頭し始めたのではないかと思われます。加えて、米国経済指標の好調が続いておりましたため、株価に資金が集中していたのでないでしょうか。何よりの証拠は、米株価が上昇しているにもかかわらず、ドル長期債もしっかりと上昇していることです。
今回の雇用統計の内容を受けて、ドル建て金は米国の今後の量的緩和継続を強く反映した急騰となりましたが、米国は債務上限問題が再び話題となる夏場までには再びリスクオンの市場になると思われます。金市場への本格的な資金流入についてはいまだ、疑問符がつきます。
売買について、本日は一旦利食いを先行させて頂きました。ドル建て金については懐疑的なため、ドル円の動きについて読まざるを得ませんが、数日前にこのブログでも買いとさせていただいておりましたドル円、ユーロドル、ユーロ円の買いは全て手仕舞いしました。少し、状況が落ち着く場面を待ちたいと思います。
本日の経済指標・要人発言
日 2月経常収支【億円】 前月-3,648 予想+4,575 結果+6,373
日 2月貿易収支【億円】 前月-1兆4,793 予想-6,601 結果-6,770
米 バーナンキ議長講演
遠藤 豪
金
SPDR GOLD SHARES・ETF残高 1205.31(5日)1206.22
リースレート 0.01%(5日)0.01%
CFTC大口投機家 買越 120,206枚(2日時点) 先週 買越 132,446枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統