こんにちは! めぐぞーです!



2010年4月11日夜、中国語ツイッターは日本の人気AV女優・蒼井そらさんの話題で埋め尽くされた。レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」が、この「事件」を取り上げている。

以下は同ブログから。



日本でも話題のミニブログ・ツイッター。中国ではネット検閲の対象となっているため、特殊な方法を使わないと利用することはできないが、それでも多くの中国人が取り締まりをかいくぐって利用している。2010年4月11日夜、その中国語ツイッターの世界に「事件」が起きた。

11日午後6時、人気アダルトビデオ女優の蒼井そらさんは、「中国圏で私のツイッターIDが流れたみたいで、一気にフォロワーが3000人を越した!」と驚きのつぶやきを書き込んだ。フォロワーはその後も増え続け、12日午後2時時点で1万5000人を超えている。

蒼井そらさんのツイッターアカウントがある!このニュースは中国語ツイッター世界を席巻した。「蒼井そら、私はあなたのファン、私は中国本土に住んでいる」と翻訳サイトを使った、たどたどしい日本語で話しかけるものもいれば、マンガ・アニメで鍛えた日本語を駆使するものまで。多くのツイッターユーザーがブームに参入した。その勢いは蒼井そらさんが「自分のアジア人気にビビってたりします、笑。中国、台湾、香港、韓国、タイからのメッセージを確認。もちろん英語圏からも」とつぶやくほど。

検閲をくぐり抜けるというハードルがあるせいか、中国語ツイッターの世界は政府批判など硬派な話題が流れることが多い。ところがこの日の話題は蒼井そら一色。「ツイッターが蒼井そらに埋め尽くされている」と驚きの声や「男はやっぱりエロが好きなんだ」と冷めた声も見られた。

さらにお祭り騒ぎは元AV女優の紅音ほたるさんのツイッターアカウントにも波及した。なんとも驚かされたのは、紅音さんが翻訳サイトを駆使して、中国人ユーザーとコミュニケーションを取り始めたこと。たどたどしいながらも十分にコミュニケーションが成立していた。

「今夜の中日関係の偉大破格が、あなたたさなに努力で、ノーベル賞の価値があります!」(今夜の日中関係における、前例のないあなたさまの努力にはノーベル賞の価値があります、という意味だろうか)という中国人ネットユーザーの書き込みに、紅音さんは「ほんま世界はひとつ!!おなじアジア人やね!!いろいろ問題はあるけど解決して仲良くしていきたいよな」と返答。日中両国の多くのユーザーがリツイート(他のユーザーに発言を伝達するツイッターの機能)するなど共感を示している。

中国語ツイッターでは「蒼井そらの夜」と名付けられた、この日の「事件」は中国での日本アダルトビデオ人気を改めて示すものになった。だが、それだけではない。翻訳サイトを使いながら、日本の芸能人と中国のネットユーザーがリアルタイムに交流する。それも通訳を介するのではなく、だ。従来はとても考えられなかったことではないだろうか。11日夜の「事件」はツイッターなどソーシャルメディアの可能性を示し、新たな時代の到来を予感させるものとなった。(筆者:chinanews)

■「21世紀中国ニュース」は中国在住経験を持つ翻訳者によるブログ。サッカーなど中国のスポーツから社会事情、事件、流行など幅広く紹介している。FC2ブログに掲載。



※この記事の著作権は引用元にあります



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000009-rcdc-cn




====================================================================

私はAV観たことが無い…とは言いませんが、
「蒼井そら」と聞いても顔と名前が一致しなかった
ので、調べてみました。



目がパッチリしていて巨乳、それでいてスタイルも
良く、日本でも人気があるそうです。



写真でお見せできればいいのですが、肖像権の問題
とかあるので…残念です。



今回は中国で何がきっかけとなって爆発したのか
今ひとつわからないところがありますが、
中国人が日本人のある意味芸能人に対して個別に
自力でコミュニケーションを取ろうという姿勢に
何かしんみりと共感しました。



私は歴史が好きで、よく井沢元彦の著書を好んで
読んでいるのですが、井沢氏曰く、「野党の存在
しない国は真の民主主義国家とは言えない。」



確かにそのとおりですね。中国は一応建前上普通
選挙制ではありますが、中国共産党の一党独裁ですし、
北朝鮮に至っては…



私は、中国の国民は、最近のGoogle撤退にしても
上海万国博覧会開催にしても、自分の国のことを
一体どう思っているのだろう?
と常日頃思っていました。



これだけインターネットが発達して情報が溢れ返って
いる世界で、検閲とかあるにしても他国の情報とか
たくさん中国にも入ってくるわけですから、自分の
国の体制について疑問を持つ人はいないのかな?と。



ましてや中国の富裕層は大挙して日本に押し寄せて
秋葉原やいろいろなところで多額の買い物をしている
というニュースを頻繁に目にします。



そんな中で今回は小さな出来事であるかもしれませんが、
中国人がやはり何かに飢えているのかな?と、うまく
表現できないのですが、ほほえましいというか、少し
安心しました。



話を大きくしすぎて、収拾がつかなくなって困っている
めぐぞーでした。(苦笑)









ゴールデンウィーク真っ只中ですが、どうすごされて
いますか?旅行の計画をしそびれた方、まだ何かある
かもしれませんよ!