抗えない心と体 | macoブログ

macoブログ

眠れない夜に同じ気持ちを味わえる人のために

時間があるのに、なんでこんなにぼにゃりしちゃんだろ。

他にしなきゃいけないことあるのに。


今日はね、こんなこと考えてた。

一度されたいなぁって夢。


願望?



まず、抗えないアナタに感じる



久しぶりに逢うからか、昨日のアナタからの誘いのメールだけで、すでに体が疼いてるのがわかる。


いつも思うんだ。

抱かれたいから逢うのか、好きだから抱かれたくなるのか。


もし、アナタが逢うだけで私に触れずに帰ってたらって・・・・・・そんなことを想像すると、ちょっと寂しかったりする。


最初はね、10分でもいいから逢いたいって思われたい。

でも、逢ったら・・・・「抱きたい」「触れたい」って思われたい。



待ち合わせの駅に着くと、時間通りに着てるアナタ。

目を合わせるのさえくすぐったい。


私に気付くと笑顔で近づいて、優しくハグしてくれる。

すごく好きな、香り。

私の大好きな場所。


抱き締められたまま耳元で囁く、低くて甘い声。

「眞子、元気だった?」


腰に触れてた手が、いつのまにかスカートの上をまさぐってる。

甘い声は急にイジワルになる。

「ちゃんと約束守ってきたみたいだね」


今日の約束は《下着ナシ》

久しぶりに逢うのだから、いたずらナシでも充分に感じるのに・・・・・・


昨夜から体の芯が溶けそうになってる。

「もう濡れてるんじゃないの?」


「知らない・・・・・・そんなの・・・・・・」



少し意地悪く微笑むと、アナタは小さな紙袋を手渡して言ったの。


「はい、プレゼント」


「なぁに?コレ?」


「いいから、早く付けておいで」



中身は見なくてもわかる気がした。

きっと小さくて、体に埋まってしまって、芯から感じるような、そんな玩具だ。


アナタはその玩具を操るリモコンを持ってるんでしょ?

それで私を思うとおりにするんでしょう?



これからの時間を想っただけで、体の奥から溢れ出してくるものを感じる。

疼いてくるのを感じる。


「それ付けたらお出かけしよ」


静かに頷く私。




アナタに抗うことを知らない私。


抗えないアナタが、一番好き。


悔しいくらい、好き。







ちょっと妄想しすぎて前置きが長くなった・・・・・・

続きはまた口紅