最後、書いちゃいます
妊娠中に一番怖かったのは、自分が変わること。
体のことはもちろん、気持ちもね。
最初の妊娠・・・・・
新しく生まれてくる赤ちゃんに、恋心も持っていかれると思った。
そんなことを思う間もなく、生活に飲み込まれるんだって。
出産も怖かった。
女子校では怖い怖い出産ビデオを見る保健体育の時間もあったし、悪い印象しかなかったの。
痛いのかなぁとかね。
怖いから、勉強しようと思って、バースコーディネーターの大葉ナナコさんの講座とか行きまくった。
でも、まだまだ怖くって・・・・・・
臨月に入る前、彼に会った。
彼は、本当に綺麗になったね、って9ヶ月のお腹をかかえる眞子に言ってくれたの。
「俺は結婚する前からの眞子を知ってる。
結婚してからも綺麗になったけど、今も凄く変わったな。
どんどん綺麗になってる・・・・・」
この言葉が嬉しかったな。
その日、大きなお腹でホテルには行ったんだけど・・・・・・
（その頃は彼がちょっとの間、実家暮らしをしている最中だったのよね）
裸になるのは恥ずかしいって拒んだ。
醜いから・・・・・
「こんな綺麗な体はないよ・・・・・」
ほとんど何もせず、裸でベッドに横になってた。
彼の腕の中で少し眠ってた。
「怖いよぅ・・・・・」
眞子はそう呟いた。
様々に怖かったから。
「大丈夫だよ、大丈夫。眞子は強いから。」
ずっとヨシヨシしてくれてたかな。
すごくすごく満たされたのは覚えてる。
それから1ヵ月後、出産を無事終えるまで、彼は気遣ってくれてた。
「もう生まれた？大丈夫？」って。
なんだか異様に優しかったなぁ・・・・・・
やっぱり本命の彼女がいた
（本命のいるときって本当に優しい。）
でも、ちょっと変態かもって思うこともある・・・・・
「母乳飲んでみたい・・・・」とかねｗｗｗｗ
眞子はセカンドバージンを彼に奪われて、今に至っています。
今度のバージンもそうなのか？？って思いつつ、一応お願いをしております。
答えは「もちろん
」だって・・・・・やっぱり変態なのか？
GWに逢えるかはまだまだ微妙。
こんなに好きなのになぁ、なかなか想いはうまく通じません。
来月からは真面目に妊婦モードに入ろうかなぁって思ってます。
ダラダラ書いた思い出話。
お付き合いありがとうございました
