ジャズのスタンダード・ナンバーは、前回このブログに書いたように、映画のメインテーマやミュージカルの中で使われた曲、ジャズ・ミュージシャン自らが作曲した曲などがある。また「枯葉」などは、元々シャンソンのナンバーだ。50年、100年と残るであろう名曲がすべてジャズ・スタンダードかといえばそうではない。また、ジャズ・スタンダード以外の曲を軽く見ている訳ではない。要はその曲がジャズに向いているか向いていないかなのだ。多くのジャズ・シンガー達が好んで歌い継いできた、エモーショナルでジャズ・フィーリングのある曲や、ジャズの醍醐味であるアドリブ・ソロの創造性が掻き立てられる曲が、ジャズ・スタンダードとして残ったのだろう。また今後、新たなジャズ・スタンダードが生まれるということは勿論あるだろう。