カウント・ベイシー亡き後、現在のカウント・ベイシー楽団は、リダーとしてOBのビル・ヒューズ(Tb)が率いている。グレン・ミラー楽団は、OBのラリー・オブライエン(Tb)が率いている。1974年、デューク・エリントンが亡くなり、息子のマーサー・エリントンがデューク・エリントン楽団を引き継いだというのは、知っていた。しかし、その後、デューク・エリントン楽団の情報が、僕には入ってこなかった。しかし、何年か前にテレビのジャズ放送をみていたら、デューク・エリントン楽団が出演していたので、安心した。どうも今は、デューク・エリントンの孫であるポール・マーサー・エリントンが楽団を率いているらしい。ここにあげた、カウント・ベイシー楽団、デューク・エリントン楽団、グレン・ミラー楽団の三つの楽団は、それぞれが栄光の歴史と独自のスタイルを持ち、また膨大なレパートリーを持っている。ジャズの発祥の国であるアメリカにとっては、まさに「国の宝」である。これからも、50年、100年と存続していく楽団だと思う。