グスターヴ・ホルスト作曲組曲「惑星」は、「地球」を除く、「火星」、「金星」、「水星」、「木星」、「土星」、「天王星」、「海王星」(作曲された当時まだ「冥王星」は発見されていなかった)をそれぞれ音楽で表現したものだ。「木星」(歌手の平原綾香がその曲の一部のメロディーを「ジュピター」として発表して有名になった)は、僕が高校生の頃、全日本吹奏楽コンクールで、自由曲に取り上げる楽団が、多くあった。「天王星」は、高校の吹奏楽の定期演奏会で、オーケストラの曲をアレンジしたものを演奏したことがある。組曲「惑星」をまとめて聞いたのは、その後のことだった。「海王星」(副題が神秘の神)などは、太陽から最も離れ、宇宙の静寂の中で、ゆっくり漂っているとい感じがよく表わされていると思う。「火星」(副題が戦争の神)を聞いていると、映画の「スター・ウォーズ」の音楽が連想される。