アルト・サックス奏者のマーシャル・ロイヤルは、「カウント・ベイシー楽団」のリード・アルトでコンサート・マスターである。同楽団の中期から後期にかけて活躍したプレイヤーだ。僕は、「カウント・ベイシー楽団」の独特の演奏スタイルを確固たるものにしたのは、リーダーのカウント・ベイシー(ピアノ)と、マーシャル・ロイヤルだと思っている。彼がバンドに居ると居ないのとでは、バンドの演奏の質に微妙な違いが出てくる。だから、「カウント・ベイシー楽団」を初めて聞く人には、マーシャル・ロイヤルがメンバーに入っている、「Breakfast Dance and Barbecue」、「April in Paris」、以前このブログで取り上げた「THIS TIME BY BASIE(CD版は、11曲目までがオリジナルで、12曲目から16曲目は、他のアルバムからのものである)」、「Atomic Basie]を薦めたい。