2年位前に、「劇団スイセイ・ミュージカル」の「サウンド・オブ・ミュージック」を劇場で見た。ペギー葉山が修道院長役で特別出演していた。ペギー葉山は今年77歳に成る。最初はジャズ・ポピュラー界で歌手人生を始めた人だが、1959年に「南国土佐を後にして」が大ヒットし、歌謡界でも広く名が知られるように成った(「学生時代」という歌も忘れてはいけない)。1961年に、「ドレミのうた」の日本語の歌詞を自ら作り、レコードで発表し、僕たちに、「サウンド・オブ・ミュージック」というミュージカルの事を教えてくれた。今回の舞台で、このミュージカルにゆかりの有る、ペギー葉山の歌が聞けるというのは、感慨深いものがあった。年齢を感じさせない、声量のある歌唱はみごとだった。ペギー葉山の事ばかり書いてしまったが、公演は大成功で、お客は皆満足しきって家路についた。