平成最後の年末、今年を振り返ろう!
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平成最後の年末かぁ。感慨深いですね。
昭和が終わった日から30年。色々ありました。
さて、今年は私にとっては『ザ・チェンジ』(ひらがなだけど同名コバルト文庫があったな)、転換、変化の年でした。
1月にHSE(アイルランドの保健機関)の事務所に赴き、私や息子がおかれている状況を話し、GP(ホームドクター)に報告して、ドメスティックバイオレンス被害者サポートセンターを訪れカウンセリングや今後の対処を相談し、法的手続きのための書類作成等を行いました。
2月頭に家庭裁判所に赴きプロテクション・オーダーを取り、所謂家庭内別居が始まり、3月頭そのプロテクション・オーダーに基づきGarda(アイルランド警察)に通報して悪態をつく夫が逮捕され、夫はようやく私が本気だと悟ったようです。
4月中旬、接近禁止命令に関して双方家庭裁判所に出廷し、以外にすんなり接近禁止命令を取り付け別居開始。
ただし、自分のビザのことで生活保護が受けらず貯金を切り崩しながらの生活はしんどかった。
でも“頭痛のタネ”がなくなり私の表情は一気に明るくなって、友人たちから「変わったねぇ。綺麗になったよ。」と言われるようになりました。
まぁ、眉間のしわのかわりに笑いじわが増えましたけど。
ファッションも地味~な色が主な服から明るい色だったり、花柄が入ったもの、はたまたワンピースやミニスカート履いたり。
実年齢は四捨五入すると50なんですが、アジア人は若く見られるし、こっちは60ぐらいの人でもミニスカート履くから私も着ちゃえ!年相応の服着ると老けるわ。と「~ねばならない」マインドを転換。
そして11月中旬にフルタイムの仕事をゲット。職種はキッチンポーター、要は皿洗いで、体力的にはしんどいですが、賄いつきだし、大学のフードコートなんで土日休みでしかも冬休みあり。ちなみに仕事開始は1月28日からなので、それまでは友人とお茶する時間作ったり、英語クラスで終わりかけた課題を仕上げるつもりです。
昨年までは毎週「どうやってやりくりしよう」「これから先どうしよう」「どうしたらいいんだろう」と一人考えあぐねていました。夫はもう変わらないと諦めていたけど、自分を変える決心がなかったんですよね。いや、変えようと思っていたけど、いつか・・・とか、徐々に・・・としか思っていなかった。
それが一旦、一気に「まずは彼から逃げなきゃ!色んな所に頼って、訊ねて、まずは状況を変えなきゃ!」と行動を移したら、あれよあれよと良い方向に変わりました。もちろん色々ヤキモキしたり、不安になったりしましたけどね。
時間はかかったけど、決断して、実行して良かった。
そしてここまでこれたのも我が子と友人の支え、実家の理解があってこそ。
来る年も良い年になるように頑張らねば。
皆さま、良い年をお迎えください。