10月2日からパートタイムで働き始めました。

勤め先は移民対象のイングリッシュ・センター(学校)で、そこのハウスキーパーとして雇ってもらいました。

ただし、その仕事はCEスキーム(長期間失業している人が再就職する意欲をもってもらい、同時に社会保障費を抑えようとするもの)対象なので、適当な人が見つかるまでのピンチヒッター的な立場です。はい?

 

でも、私にはもってこいな職場です。

昨年まで通っていた英語クラスの先生が紹介してくれたんですが、その先生もそのセンターで英語教えているので、授業が始まる前と終わってからちょびっとお喋りできるし、以前の英語クラスのクラスメートが数名いるので、その人たちとも休憩時間にお喋りできるので楽しいです。キャー

そして、これまでお互い顔は知っていても話す機会がなかった子供のクラスメートのお母さんと話す機会もできたし、新しい“友人”もできました。

 

主人とはもちろん英語で会話していますし、息子も主に英語で話しかけてくるので、家では必然的に英語を使わないといけないんですが、いつも同じような話題になるし、聞き流してしまうことも多いんですよね。うーん

で、“家族同士の会話”なせいか、脳みそが刺激されず・・・…

その点職場での会話は新鮮に感じます。

それぞれのお国訛りがあるので、耳の穴かっぽじいて、集中して聴かないと理解できません。

 

さて、働き始めの1週間は、生徒からも先生からも「どこの出身?」「Are you Chinese?」と度々訊ねられました。

そのたびに「日本(人)です」と答えるわけですが、それこそ「何故こんなところに日本人?」ってな感じで驚かれました。どこでもチャイニーズとは会っても、日本人って本当に少数、“希少種”なんですよ。

ちなみに、何人かの生徒からは羨望のまなざしを向けられました。「日本って経済が強いよね。きらきら」って。

良い生活を求めて移民してきてる人達だから、経済が好調で失業率が低くて、高等教育や質の高い医療が受けられる日本を憧れるようです。

だからこそ「なんでその日本から移民してきたんだ?」的な疑問もわくんでしょうね。sweat*

 

そうそう、お世辞もあると思いますが、皆さん一様に「日本は良い国だよね。好きな国だ。」と言ってくれます。その時は素直に「ありがとうニコッ」と答えます。

 

 

いつまで勤められるかわかりませんが、「日本人とはかくありき」と日の丸背負ってるつもりで仕事に精を出そうと思います。にこ。

 

 

 

 


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