息子は『Angry Birds』が大大大好きです。

 

 

で、先月ですが、待ちに待ったアングリーバード・ムービーが封切られたので、観に行きました。

ネタバレになりますが、日本公開はまだ先だし、ちょこっと紹介いたします。

 

 

主人公は立ち位置真ん中の赤い鳥。その名はレッド。

場所は鳥たちが住むバード・アイランド。鳥たちのモットーは「ハッピーバードでいること」。でもレッドは怒りん坊で、他と鳥とトラブルになり、裁判所でアンガーマネジメントを受けるように命じられました。

そこでお調子者のチャック(黄色)と、驚いたり、緊張すると爆発するボム(黒)、重量系でやばい感じのテレンス(赤くてデカい)、そしてセラピストのマティルダ(ニワトリ)と出会います。

嫌々ながらもマネジメント受けていたある日、バード・アイランドに緑のピギーがやってきます。

 

 

“ピッグ”とは何者か分からないのに、鳥たちは大歓迎。でも、ピギーの船で家を壊され、何かうさん臭さを感じたレッドだけは、鳥たちに意見しますが、誰も耳を貸しません。そして、当初数匹のピギーだけで来たと思っていたら、船底に大勢のピギーたちが隠れていて、それを暴露しても、鳥たちからは調和を乱す者として、かえって非難される始末。

そこでレッドはチャックとボムと一緒に、伝説の人(鳥)で、ヒーローのマイティーイーグルの力を借りようと旅立ちます。

そんな中、ピギーたちは本来の目的“卵泥棒”するためにパーティーを開きます。異常に気付いたレッドたちは急いで戻りますが、卵は奪われ、街はボロボロ。そこでやっと鳥たちはレッドの言う事が正しかったことに気づくのです。

これからどうしたらいいのか?卵はどうなるのか?

愛しい卵を取り戻すための、鳥たちの戦いが始まります。

 

 

とまぁ、こんなあらすじです。

各キャラクターが魅力的でしたし、ストーリーも上手くまとまっていたと思います。えへ

 

で、映画を観ていて思ったこと。

大勢のピギーたちは存在がばれた後も堂々と、表面上は鳥たちと仲良く共生しているような素振りをしながら、卵がどこにあるかを確認して、そんなピギーたちを疑いもしない“ハッピーバード”達が「日本人みたい」だなと…。 (ここ近年は、ヨーロピアンも“ハッピーバード”な気がしますが・・・汗

ネットのお陰で、日本人も世界を知り、危機感を持ち、警告を発する者も増えてきたと思いますが、いまだに日本人が発する警告を、「差別」「ヘイトスピーチ」と批判する人がいます。

取返しのつかない状態にならないと気付かない日本人はまだまだ多いんじゃないでしょうか。

では、私は「レッド」かというと、そうだったり、そうでなかったり・・・。

現実世界は映画のように善悪きっちり分かれている方が少ないし、プラスの面があれば、マイナス面もありますからね。それと基本は“ハッピーバード”でいたいです。しょぼん

 

基本は皆と仲良くハッピーバード、でも、怒らなきゃならない時は、きっちり、しっかり怒ってアングリーバードにならなきゃコラッ!と教える映画です。

 

日本公開は10月1日の予定だそうです。

興味がある方、わいた方、劇場でご覧ください。にこ

 

 

 

 


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