BBCから反論メールの返事が来たら、ブログに書こう！といつも心づもりをしていてるんですが・・・
まだ返事が来ない！
※なんのこっちゃ？という方、「えーっと、なんだったっけ？」と言う方はこちらをご覧ください。→BBCから返事が来た（追記あり）
BBCから「慰安婦連行に関する証拠がある！」と返信メールをもらったのが、9月の頭で、その月の22日に書留で反論の手紙を送ったんです。
で、一月経っても何の返事もなかったので、ちゃんと届いたのか？封書で出したら、返事はもらえないのか？とオンラインで再度苦情メールを出すことに。
10日ほど経って、返信メールｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!と思ったら、「内容が多岐にわたるため、調査に時間がかかる。出来るだけ早く返事をするので、それまで待ってほしい。」とのことでした。
それから、更にひと月、返事は来ず、先日、また苦情メールを出したという
さて、では、私、何書いたんだ？っていうと・・・
１．日本軍による朝鮮人女性を強制連行及び強制売春という証拠があるのか？
日本軍による監禁・強姦・強制売春事件で立証されるのは白馬事件が該当するが、被害者はオランダ人女性らで、場所はインドネシアのため、これをもって朝鮮人女性の強制連行・売春があったとは言えない。返信メールにて「証拠がある」とあったが、BBCは朝鮮半島での「慰安婦狩り」を示す日本軍の指令書等を入手したのか？もしこれらを裏付ける証拠書類等を発見したのであれば、日本国政府、韓国政府及び米国政府へ報告すべきだ。
なぜなら、クリントン・ブッシュ両政権下で、およそ8年と3000万ドルをかけて、特に慰安婦に関する「組織的な奴隷化」等を裏付ける米国側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったからだ。
なお、その報告書はオンラインで読める。（http://archives.gov/iwg/reports/final-report-2007.pdf）
２．Miss Leeの証言と、元慰安婦証言を裏付ける歴史的資料とは？
Miss Lee Ok-soonは、「二人の男に攫われて」と証言しているが、その証言で日本兵が強制連行をしたのか証明できない。
なお、慰安婦になるためには次の書類が必要だった。
■周旋人および貸座敷（遊廓）経営者と取り交わす書類
①娼妓稼業契約書
■稼業を行う貸座敷を管轄する警察署に提出する書類
②親権者または後見人の承諾書
③親権者または後見人の印鑑証明書
④戸籍謄本または民籍謄本
⑤前借金に関する書類の写し
⑥経歴および娼妓（公娼）となる理由を記載した書類
⑦健康診断書（警察署長指定の医師、医生発行のもの）
⑧娼妓名簿登録申請書
■慰安婦として渡航するため警察署に提出する書類
⑨健康証明書または健康診断書
⑩親権者また後見人の承諾書
⑪身分証明書発給申請書
■慰安所へ移転（鞍替）するため警察署に提出する書類
⑫娼妓名簿登録申請書（鞍替・移転申請）
■日本軍占領地の日本領事館に提出する書類
⑬臨時酌婦営業許可願（写真2枚添付）
⑭親権者または後見人の承諾書
⑮印鑑証明書
⑯戸籍謄本（民籍謄本）
Miss Leeの証言通りであれば、彼女は慰安婦にはなれなかったはずだ。
ところで、BBCが言う歴史的資料とはクマラスワミ報告書やマクドゥーガル報告書のことか？クマラスワミ報告書はオーストラリア人ジャーナリストのジョージ・ヒックスの本を参考にしており、ヒックスは吉田清治の小説を素に書かれている。
吉田は雑誌社のインタビューで「もし実体験を書けば、この本は売れなかっただろう」「メディアも同じようなことをしているではないか」と居直ったことを、BBCは知っているのか？
もし、これら以外の歴史的資料（目撃証言等）があれば、同様に日・米・韓国政府に報告すべきである。
３．河野談話にかかること
1993年3月、金泳三大統領は「従軍慰安婦問題に対し、日本に物資的な補償は求めない方針だ」と言明した。そして、この河野官房長官の談話を韓国政府の指示の元に出すことになった。
その途中で、韓国政府より11カ所の訂正や、強制性を書くように言われたことが、当事者達の証言で明らかになった。この河野談話は、1993年8月に出された。
そして、その直後に、韓国は、手のひらを返したように、また謝罪と賠償を求め始めた。
日本政府は、過去の事は、過去にしまっておき、建設的な日韓関係を構築するために、韓国政府の言いなりにこの談話を出してしまったのだ。
４．償い金受給者に対する慰安婦支援団体からの嫌がらせ
韓国政府は当初、日本政府の謝罪とアジア女性基金による償い金給付を歓迎した。しかし、支援団体の反対を受けて、韓国政府も基金からの給付を拒否する一方、日本からの償い金を受け取らないと誓約した元慰安婦には、生活支援金を支給した。
なお、償い金を受け取った7人の元慰安婦に対して、支援団体関係者は「いくら受け取った？通帳を見せろ！」と脅迫したり、「日本から汚れた金を受け取れば、本当の娼婦になる。7人は娼婦だ！」と中傷した。
ちなみに、支援団体は、在韓日本大使館前で毎週水曜日に行われる“日本政府に謝罪と賠償を求めるデモ”に、元慰安婦たちを半強制的に参加させている。支援団体は、本当に、元慰安婦たちを支援・救済する意思があるのか、疑問に思えてならない。
蛇足だが、全慰安婦の40％は日本人で、彼女たちはアジア女性基金受給の対象にはならない。
５．兵士による性犯罪
苦情メールで、進駐軍兵士による日本人女性への性犯罪を言及したが、直接記事とは関係ないとの返事だった。では、旧日本兵の松本氏の証言は、朝鮮人慰安婦の強制連行及び強制売春を裏付けるものではないので、彼の話も関係ないのではないか？
彼の件は「日本兵は強姦魔だった」と印象付けるために書かれたとしか思えない。
兵士による性犯罪といえば、米兵はノルマンディー上陸作戦後、フランス人女性たちに何をしたのか？ソ連兵は進駐した先々で現地女性たちを強姦した。満州でも170名の日本人女性が監禁され、連日強姦された。忍耐の限界にきた23人の女性が集団自殺をしたことを、BBCは知っているのか？
朝鮮戦争時、韓国軍は捕虜にした北朝鮮人民軍の女性兵士や女性パルチザンを、韓国軍と米軍のための慰安婦にした。なお、韓国軍の慰安婦は軍直営だった。さらに、韓国軍はベトナム戦争時にも、現地で慰安所を設置し、なおかつ現地女性を強姦した。その結果“ライダイハン”と呼ばれる多くの混血児が生まれた。
韓国政府は、いまだにベトナム人慰安婦や強姦の被害者、ライダイハンへ謝罪も賠償をしていない。
私は元慰安婦たちを蔑む気はない。彼女たちは時には看護婦の役割を果たし、日本兵の身の回りの世話をした。戦後、日本兵から預かった遺品を渡すために、遺族を訪ね歩いた者もいた。貧困のために慰安婦になったが、当時を雄々しく生き抜いた人たちでもある。
私はBBCを非難するつもりはい。
責められるべきは、作り話を実体験として著作を売り出した吉田清治、その作り話の裏付けを取らず、真実として日本と韓国に広めた朝日新聞、そして国連人権委に取り上げてもらうために、「慰安婦は性奴隷だった」と誇大に伝えた日本人弁護士戸塚悦郎だ。
そして外務省の事なかれ主義と、土下座外交を繰り返し、今の状況を生んだ日本政府、および経済的利益と外交上優位に立つために、慰安婦問題を解決する意思がない韓国政府である。
この問題の本質を知ってもらうために、これを書いた。
こんな感じでクソ長くなっちゃって、枚数にしてA4サイズ2枚、両面使いました。
最後の「この問題の本質」って、どごぞの金なんとか准教授がよく使うフレーズなんで、抵抗あったんですが、しっくりくるのが思い出せなくて・・・。
まぁ、BBCにはわかりませんがね。
これだけ書いても、こちらが満足するような返事がもらえるか分からないし、期待はしませんが、とにかく早く返事が欲しいです。
あぁ、待ち遠しい・・・。
※反論メールを書くにあたり参考にしたもの 日本軍慰安所の正式な慰安婦になるための10ステップ
【テキサス親父】ニューヨークでの記者会見について
Wikipedia - 敦化事件
まだ返事が来ない！
※なんのこっちゃ？という方、「えーっと、なんだったっけ？」と言う方はこちらをご覧ください。→BBCから返事が来た（追記あり）
BBCから「慰安婦連行に関する証拠がある！」と返信メールをもらったのが、9月の頭で、その月の22日に書留で反論の手紙を送ったんです。
で、一月経っても何の返事もなかったので、ちゃんと届いたのか？封書で出したら、返事はもらえないのか？とオンラインで再度苦情メールを出すことに。
10日ほど経って、返信メールｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!と思ったら、「内容が多岐にわたるため、調査に時間がかかる。出来るだけ早く返事をするので、それまで待ってほしい。」とのことでした。
それから、更にひと月、返事は来ず、先日、また苦情メールを出したという
さて、では、私、何書いたんだ？っていうと・・・
１．日本軍による朝鮮人女性を強制連行及び強制売春という証拠があるのか？
日本軍による監禁・強姦・強制売春事件で立証されるのは白馬事件が該当するが、被害者はオランダ人女性らで、場所はインドネシアのため、これをもって朝鮮人女性の強制連行・売春があったとは言えない。返信メールにて「証拠がある」とあったが、BBCは朝鮮半島での「慰安婦狩り」を示す日本軍の指令書等を入手したのか？もしこれらを裏付ける証拠書類等を発見したのであれば、日本国政府、韓国政府及び米国政府へ報告すべきだ。
なぜなら、クリントン・ブッシュ両政権下で、およそ8年と3000万ドルをかけて、特に慰安婦に関する「組織的な奴隷化」等を裏付ける米国側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったからだ。
なお、その報告書はオンラインで読める。（http://archives.gov/iwg/reports/final-report-2007.pdf）
２．Miss Leeの証言と、元慰安婦証言を裏付ける歴史的資料とは？
Miss Lee Ok-soonは、「二人の男に攫われて」と証言しているが、その証言で日本兵が強制連行をしたのか証明できない。
なお、慰安婦になるためには次の書類が必要だった。
■周旋人および貸座敷（遊廓）経営者と取り交わす書類
①娼妓稼業契約書
■稼業を行う貸座敷を管轄する警察署に提出する書類
②親権者または後見人の承諾書
③親権者または後見人の印鑑証明書
④戸籍謄本または民籍謄本
⑤前借金に関する書類の写し
⑥経歴および娼妓（公娼）となる理由を記載した書類
⑦健康診断書（警察署長指定の医師、医生発行のもの）
⑧娼妓名簿登録申請書
■慰安婦として渡航するため警察署に提出する書類
⑨健康証明書または健康診断書
⑩親権者また後見人の承諾書
⑪身分証明書発給申請書
■慰安所へ移転（鞍替）するため警察署に提出する書類
⑫娼妓名簿登録申請書（鞍替・移転申請）
■日本軍占領地の日本領事館に提出する書類
⑬臨時酌婦営業許可願（写真2枚添付）
⑭親権者または後見人の承諾書
⑮印鑑証明書
⑯戸籍謄本（民籍謄本）
Miss Leeの証言通りであれば、彼女は慰安婦にはなれなかったはずだ。
ところで、BBCが言う歴史的資料とはクマラスワミ報告書やマクドゥーガル報告書のことか？クマラスワミ報告書はオーストラリア人ジャーナリストのジョージ・ヒックスの本を参考にしており、ヒックスは吉田清治の小説を素に書かれている。
吉田は雑誌社のインタビューで「もし実体験を書けば、この本は売れなかっただろう」「メディアも同じようなことをしているではないか」と居直ったことを、BBCは知っているのか？
もし、これら以外の歴史的資料（目撃証言等）があれば、同様に日・米・韓国政府に報告すべきである。
３．河野談話にかかること
1993年3月、金泳三大統領は「従軍慰安婦問題に対し、日本に物資的な補償は求めない方針だ」と言明した。そして、この河野官房長官の談話を韓国政府の指示の元に出すことになった。
その途中で、韓国政府より11カ所の訂正や、強制性を書くように言われたことが、当事者達の証言で明らかになった。この河野談話は、1993年8月に出された。
そして、その直後に、韓国は、手のひらを返したように、また謝罪と賠償を求め始めた。
日本政府は、過去の事は、過去にしまっておき、建設的な日韓関係を構築するために、韓国政府の言いなりにこの談話を出してしまったのだ。
４．償い金受給者に対する慰安婦支援団体からの嫌がらせ
韓国政府は当初、日本政府の謝罪とアジア女性基金による償い金給付を歓迎した。しかし、支援団体の反対を受けて、韓国政府も基金からの給付を拒否する一方、日本からの償い金を受け取らないと誓約した元慰安婦には、生活支援金を支給した。
なお、償い金を受け取った7人の元慰安婦に対して、支援団体関係者は「いくら受け取った？通帳を見せろ！」と脅迫したり、「日本から汚れた金を受け取れば、本当の娼婦になる。7人は娼婦だ！」と中傷した。
ちなみに、支援団体は、在韓日本大使館前で毎週水曜日に行われる“日本政府に謝罪と賠償を求めるデモ”に、元慰安婦たちを半強制的に参加させている。支援団体は、本当に、元慰安婦たちを支援・救済する意思があるのか、疑問に思えてならない。
蛇足だが、全慰安婦の40％は日本人で、彼女たちはアジア女性基金受給の対象にはならない。
５．兵士による性犯罪
苦情メールで、進駐軍兵士による日本人女性への性犯罪を言及したが、直接記事とは関係ないとの返事だった。では、旧日本兵の松本氏の証言は、朝鮮人慰安婦の強制連行及び強制売春を裏付けるものではないので、彼の話も関係ないのではないか？
彼の件は「日本兵は強姦魔だった」と印象付けるために書かれたとしか思えない。
兵士による性犯罪といえば、米兵はノルマンディー上陸作戦後、フランス人女性たちに何をしたのか？ソ連兵は進駐した先々で現地女性たちを強姦した。満州でも170名の日本人女性が監禁され、連日強姦された。忍耐の限界にきた23人の女性が集団自殺をしたことを、BBCは知っているのか？
朝鮮戦争時、韓国軍は捕虜にした北朝鮮人民軍の女性兵士や女性パルチザンを、韓国軍と米軍のための慰安婦にした。なお、韓国軍の慰安婦は軍直営だった。さらに、韓国軍はベトナム戦争時にも、現地で慰安所を設置し、なおかつ現地女性を強姦した。その結果“ライダイハン”と呼ばれる多くの混血児が生まれた。
韓国政府は、いまだにベトナム人慰安婦や強姦の被害者、ライダイハンへ謝罪も賠償をしていない。
私は元慰安婦たちを蔑む気はない。彼女たちは時には看護婦の役割を果たし、日本兵の身の回りの世話をした。戦後、日本兵から預かった遺品を渡すために、遺族を訪ね歩いた者もいた。貧困のために慰安婦になったが、当時を雄々しく生き抜いた人たちでもある。
私はBBCを非難するつもりはい。
責められるべきは、作り話を実体験として著作を売り出した吉田清治、その作り話の裏付けを取らず、真実として日本と韓国に広めた朝日新聞、そして国連人権委に取り上げてもらうために、「慰安婦は性奴隷だった」と誇大に伝えた日本人弁護士戸塚悦郎だ。
そして外務省の事なかれ主義と、土下座外交を繰り返し、今の状況を生んだ日本政府、および経済的利益と外交上優位に立つために、慰安婦問題を解決する意思がない韓国政府である。
この問題の本質を知ってもらうために、これを書いた。
こんな感じでクソ長くなっちゃって、枚数にしてA4サイズ2枚、両面使いました。
最後の「この問題の本質」って、どごぞの金なんとか准教授がよく使うフレーズなんで、抵抗あったんですが、しっくりくるのが思い出せなくて・・・。
まぁ、BBCにはわかりませんがね。
これだけ書いても、こちらが満足するような返事がもらえるか分からないし、期待はしませんが、とにかく早く返事が欲しいです。
あぁ、待ち遠しい・・・。
※反論メールを書くにあたり参考にしたもの 日本軍慰安所の正式な慰安婦になるための10ステップ
【テキサス親父】ニューヨークでの記者会見について
Wikipedia - 敦化事件
