息子が通う学校がようやく夏休みに入りました。

でも“夏”というには微妙~うーん

20℃いきません。雨が降る前は気圧が下がるから風が冷たいし、なんとなくカラッとしていないために私の腰痛も一進一退・・・

ダブリンは熱波で30℃近くまで気温が上がるというのにショボーン


ここコークも日によってはカラッと、良いお天気だったりするんですが、夏というには不安定なお天気。

それがアイルランドの天気だ!と言ってしまえばそれまでなんですが、こんな感じの微妙~な夏のため、つい・・・息子の日焼け止め対策を怠ってしまいました。

先日、ふと息子の鼻っ柱付近にポツリポツリとそばかす(目立たない程度ですが)ができていたのを発見。がーん 

ぱっと見アジア人ですが、種がアイリッシュだし、肌白いんですよねぇ。私も白いほうなんですが、色素沈着しますし、息子の場合は赤くなるだけ。それでも少しだけですが、2~3年前とくらべると青白さがなくなったかな?ってくらいにきれいなお肌です。あ、息子のお肌がね。汗


さて、ここアイルランドは天候不順で、年によっては「夏がなかった」という時もあるんです。

冬は雨の季節で、ジメッとしていますし、日照時間が少ないです。逆に夏は日照時間は長いですが、年によっては不安定な天気だったりで、太陽の光を安定して浴びられないこともあります。

そのせいか、お天気がよい日、パブやカフェのオープンスペース、公園の芝の上には大勢の人が日光浴を楽しみます。その様子はさながら亀の甲羅干し。カメ

絶好の機会ですからね。日光浴してビタミンDを作らないと!

ただね、白人の皆様。「小麦色の肌」は健康的に見えて、それに憧れるんでしょうが、焼きすぎちゃぁ駄目です。「サンタン」を目指すのはいいですが、そのためにはまず己を知り、正しい日焼けをせねば!

白色人種はメラニンが少ないから日焼けしにくいんですよ。

だからといって一気に日焼けすると「サンタン」じゃなく「サンバーン」になりますので。

そして日焼け自体がシミ・そばかす、たるみの原因になるそうです。それから日本人なら知っている一般常識として、日焼けは皮膚がんを誘発するということ。


このことを知らない欧米人って多い気がします。

だって、体真っ赤になってるのに、焼いてる人いますから・・・

しかも若者に限らないんですよね。


ちなみに白人の日焼けの最たるものがこちら(グーグルから拝借)
            こちら
まず己を知りなさい

焼きゃぁいいってもんじゃないでしょう・・・ショック 限度ってもんがある!限度が!

さすがにこのレベルに到達した人を見かけたことはありませんが、加齢と日焼けで胸元しわしわのミドルエイジのご婦人方を見たことがあります。

ちなみにWikipediaによりますと、「白人はその(日焼け)ダメージがもっとも大きいにも拘らず、文化的に日焼けした肌から裕福な印象を受けるために日焼けを好み、日焼けサロンに通ったりビーチで日焼けする姿が多々見られる。」だそうです。


10年ほど前、6月にバルセロナに旅行に行ったんですが、空港で3人連れの高校生くらいの女の子たちを見かけました。見るからに真ん中にいる子の歩き方が変で、左右にいる友達はまるでその子を支えるような感じでした。

「すり足で歩いてるし、どうしたんだろう?」と思ったら、太ももの裏とふくらはぎが水ぶくれだらけ!おののく

たぶん一気に日焼けしたんでしょう。いや、日焼けというより、火傷でした。

空港にいるということは彼女たちも飛行機に乗るからそこにいたんでしょうが、「その状態で座れるかぁ?」と他人ですが心配になりました。


そうそう、ここアイルランドは皮膚がん患者が多いらしいです。

日焼けだけが原因とはいえませんが(不摂生している人多し)、がんになって、辛い治療や死への恐怖を考えたら、予防・節制することを学ぶべきですね。それも医者まかせではなく、個人で意識すべきでしょう。

たいていの日本人が知っているであろう“家庭の医学”程度の知識がない人が多いんです。うち一人は主人なんですが・・・しーん


でも、私も高校時代マーチングバンドの練習で日焼けしまくったんですよね。実は・・・

肩にシミが残っていますし、これから加齢も伴って顔やら手やらにシミがでてくる可能性大!sei


あーあ、ちゃんと日焼け対策しておけばよかったなぁ。






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