日本維新の会 中山成彬衆議院議員が河野談話見直しを求める署名活動を始めました。
当ブログはアイルランドのことや海外生活のことを中心に書こうと心掛けています。
しかし、いわゆる「従軍慰安婦問題」でここ最近在米邦人や日系人が嫌がらせやいじめを受けることがあるそうです。また中韓共同で「従軍慰安婦関連資料」を世界記憶遺産に申請準備中だそうで、無視できません!
慰安婦の存在を否定するつもりはありませんし、非常に辛いことを経験した方が沢山いたと思います。
しかし、河野談話は無かったことまで“あった”と認めたことが許せないのです。
少なくとも日本本土や朝鮮半島での“慰安婦狩り”はありませんでした。元慰安婦とされる方の証言のみで、目撃証言もなく、命令文書もありません。
慰安婦は20万人いたと主張していますが、20万人とは戦時徴用の女子挺身隊の数で、これは本土の日本人も含みます。なお、うち1名は私の父方叔母です。長崎の造船所で働いていました。
終戦後しばらくは売春自体は合法でした。
家族を餓死させないために体を売ることはどこでもあったんです。戦後の日本でも家族を養うためにGHQの兵隊たち相手に体を売る女性は沢山いました。満州から引き揚げてきた親戚にそういう人がいました。
そうするしかなかったんです。
それを“人権侵害だ”と現在の倫理観で裁こうというのです。
今回の署名がどれだけ集まるか、また内閣に提出されても、すぐに河野談話見直しとはいかないかもしれませんが、少なくとも民意は伝わるのではないかと思いますし、まずは一石投じる必要があると思うのです。
アイルランドでは幸いこの問題を耳にすることはありませんし、中国人や韓国人に会ってもこの件で嫌がらせにあったりはしません。
だからといって在米邦人や日系人が嫌がらせを受けているのを黙って見過ごせませんし、豪州やEU圏にも慰安婦像を建てようと計画しているとの話を聞くと、なんとしてもこの「従軍慰安婦問題」にケリをつけなければと思うのです。
このまま何もしなければ、「慰安婦はこうだった」と修正することもできなくなるかもしれません。
既に在米邦人や日系人がレイピストの子孫と嫌がらせを受けているように、EU圏在住の日本人も同じ目にあう日が来るかもしれません。
考えすぎじゃない?寝た子を起こすな!と言う人もいるでしょうが、放っておいた結果が今の状況です。
他人事と思わず、関心を持ってもらいたいという一心です。
署名締切りは3月末日です。賛同できるという方、ぜひ署名をお願いいたします。
(Mrs. G)
【中山成彬議員のオフィシャルウェブサイトです↓】
http://nakayamanariaki.com/modules/news/index.php?page=article&storyid=10
【署名用紙のPDFです↓】
http://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf