このブログを始めたわけ
はじめまして。富良健(ふら けん)と申します。
タイトルに性教育漫画を書くと書いていますが、私は別に漫画家でも性教育の専門家でもありません。
そんな人間がなんで性教育漫画なんぞを描こうと思い立ったのか。
それは今日、平成22年12月15日に起きた二つの出来事のためです。
一つは東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案の可決
もう一つはコミPo!の発売開始。
これらはまるっきり正反対の出来事です。
一つは、もしかしたら日本のアニメ・漫画産業を壊滅に追い込みかねない歴史の転換点になるかもしれない出来事。
もう一つは、もしかしたら、日本のアニメ・漫画産業の裾野をさらに広げて一層豊かにしてくれるかもしれない出来事。
コミPoの作者がわざとぶつけたのかと思うくらいの一致です。
私自身はいい年をして家族からもあきれられるくらいの漫画好きです。
ですから、アニメ・マンガの衰退に繋がりかねない改正案の成立には反対です。
その一方、青少年に「明日が来るのが楽しみ」と思ってもらえる世の中にしていきたいとも思っています。
今回、マスコミ上ではあまり取り上げられませんでしたが、ネット上では実に色々な議論がされていました。
その中でショックを受けたのが、ある産婦人科医の方のつぶやきの中で、
「妊娠して手遅れになりかけてから病院にやってくるのは、いわゆる不良ではない。
どちらかという真面目な子の方が多い」
「安易なセックスを描いている作家に、堕胎した胎児を親に声を聞かせないように
口を押さえて死なせるところを描けるのか、
バラバラになって搔き出される胎児の様を描けるのか」
と言うような言葉でした。
自分自身、性について知らないことが多いことを改めて思い知りました。
ましてや子供達はほとんど知らないのではないでしょうか。
子供達に性について教えることについて、まったく教えるべきではないという人は今ではほとんどいないと思います。
しかし、何をどこまで教えるのかと言うことについては色々な議論があるようです。
私自身は子供達に「考える材料」は与えるべきだと思います。
「私自身はこう考えている。でも、世の中にはこういう考えを持っている人たちもいる
ここは一致しているけれども、ここは違っている。
君はどう思う?」
おそらく子供は答えられないでしょう。
あるいは自分の子供には有無を言わさず、言うことを聞かせると言うこともあると思います。
でも、納得はしなくても、なぜ自分がそうさせたのかその理由はきちんと知ってもらいたいと思います。
考えること。
私はそのことを子供達にしっかりと身につけて欲しいと思うのです。
そのための材料を提供すること、それも子供達が少しでも自分から読もうとする形で提供すること。
そのための手段としては漫画が一番だと思います。
けれども、私自身は猫と犬の区別を付けるのも難しいくらい絵が下手で漫画なぞ描けるわけがありません。
そこに登場したのが誰でも漫画が描けるというコミPo!と言うソフト。
これで何とか考える材料を提供できないか。
自分自身の勉強の履歴も含めて、このブログで漫画を提供していきたいと考えています。
とはいえ、ほとんど知識が0状態なので、公開できるのはいつになるかという状態ではありますが(^^;
ですので色々意見を教えていただければ幸いです。
