9月2日から8日まで、沖縄県の離島旅行へ。飛行機から見える海の色はエメラルド。綺麗~。






西表島3泊、波照間島2泊、石垣島1泊のプランでした。

石垣島空港からフェリー乗り場まで1時間。フェリーに乗って30分で、西表島到着。

西表島では、亜熱帯樹林広がるマングローブ、マリウドゥの滝、
シュノーケリング、川下りシュノーケリングなど、自然三昧。









星砂海岸で、星の形をした砂。可愛い!



波照間島。
有人島では日本最南端の島。

波照間ブルーと言われるエメラルドグリーンの海。

日本一星が美しいといわれる夜空を眺めながら天然プラネタリウム。

2人のりバイクで風をきりツーリング。

パワーに満ちた夕日と朝日を見る毎日。

と、何もしない贅沢を味わいました。

手付かずの自然の島。
観光化されていない気楽さがあります。
原始的な素晴らしさというか、
波照間島は本当にパワー溢れる島でした。

朝日が顔をだす。

夕日が沈んで行く。

伝統的な昔ながらのお家がほとんど

空の変化は恐ろしくなるほど美しい。

珊瑚が暮らす海は、透明感に満ち、波打際にも、美しい色とりどりのお魚が泳いでいます。






石垣島は、上の二つの島と比べて発展していました。飲食店やお土産物屋など、お洒落なお店も沢山あり都会。

波照間島から戻った時は、あまりのギャップに、浦島太郎の気分になるくらい。

石垣牛の焼肉美味しかったのと、







手作りのラー油づくりが楽しかった。





自然好きな私としては、西表島、波照間島のほうが好き。







夕日をただぼーーーっと見る。

夜空360度に広がるプラネタリウムのような星の中、流れ星は自然に登場。

夜は何もすることがないので早く寝る。
ぐっすり快眠。

朝は朝日を見に行くために自然に目覚める。

ずっとずっとこのサイクルだった6日間。

太古の昔から人間が見て感動したであろう朝日や夕日、星空、カラフルなお魚、
エメラルドグリーンの海、珊瑚の砂浜。

これから何百年後も、人間がこの景色を見れるといいなあ。

自然は、最高の贅沢と美しさですね。

果てしなく広がる宇宙の中の
ちっちゃい地球。

宇宙から見たら、人間の歴史さえも、生まれて数秒の存在なんだそうです。

物事を広い視野から見ると、

なんてちっぽけな存在なんだろうと、

心がとっても自由になりますね。








上野にある和菓子屋の名店《うさぎや》。

こちらのどら焼きが、大大大大好き♡
1番大好きなどら焼きです。

お1つ205円。期限は翌日までです。



1913年(大正2年)創業。
100年以上の歴史があるお店。

芥川龍之介や永井荷風など、
数多くの文化人に愛されたお店。



もっちりとした生地の中に
美味しいあんこは、シンプルだからこそ、
素材の良さが引き立ちます。

何度でも何度でも食べたくなる。

こんな幸せな気持ちをくれて
ありがとう♡


《うさぎや》

住所 東京都台東区上野1-10-10
TEL 03-3831-6195
営業時間 9:00~18:00 定休日 水曜日
















最近雨続き。だけど嫌ではない。
むしろワクワクしてしまう。

その理由はこの子のおかげ❤️

前原光榮商店傘店の傘です。




昭和23年、東京の台東区で誕生した、
とても歴史のある傘店です。
宮内庁御用達です。

日本の美しさを表現し
現代にも新鮮で、とてもセンスある
デザインと色味。

ショールームでは自分好みに
オーダーができます。




傘の骨数、杖の種類、色、タッセルと、
自分の好きなように選んでいきます。

私のオーダーは
開くと美しさが際立つ16本骨、
幸せな気持ちになるマゼンダ色、
杖は使いこむほどに味がでる竹、
タッセルは甘くなりすぎないネイビーに。
名前も彫ってもらいました。

世界に一つだけの、
自分オリジナルの傘が完成♡

実は数年前、日本橋三越で
一目惚れで購入したこちらの傘、
紛失してしまったのですが、

あまりに落ちこむ私を見かね、
夫が誕生日プレゼントに
提案してくれました。優しい。

一緒に選んでくれたので、
それもまた思い出となり、
結果的に嬉しくもあり♡

反省してないじゃん!と怒られそうなので
ここだけの話。笑





夫はこちらの傘を5年くらい使っていて、
竹でできた杖の部分も
いい具合の照りがでています。

布や、骨を張り替え、竹でできた杖は
使いこむほどに味がでる。
一生のお付き合いができる魅力ですね♡

傘を開くたびに、
幸せな気持ちが心に広がります。

内側から覗いた傘の景色が美しい。




ありがとう。
お揃いの傘とともに、
夫婦素敵に年を重ねられますように。


☆購入したお店

《前原光榮商店原傘店 ショールーム》

住 所: 〒111-0055 東京都台東区三筋2-14-5
T E L: 03-3863-4617(ショールーム直通) 休業日: 日曜・祝日(土曜日は不定期休)




プレゼントにもすごく喜ばれそう♡


















蔵前を自転車でフラフラしていたら、
絨毯屋さんにてギャッベに一目惚れ。






裸足で肌触りをチェックさせてもらうと
なんともフカフカで上質な素材です。
足が喜んでいる!!


しかもお手入れも簡単で、たまに掃除機をかけるだけ。20年30年もつそう。


1枚9180円とunicoとか軽井沢の雑貨屋さんで見たものよりリーズナブル!
(確か10000円以上してたはず)

一目惚れは、そうそうないもの。

今までの経験から熱いときめきを
感じて購入したものは
ずっとずっと大切に使っています。

というわけで、、お家に迎え入れました。



玄関マット用に♡



キッチンか迷ったけど、
いつも座る椅子に♡




【ギャッベの背景】

イランの高地に住む遊牧民によって
1つ1つ大切に手作業で作られたもの。

40センチ×40センチの物を作るのに
大体1ヶ月ほどかかり、
作り手野感性で、下絵なしに織るため
世界で1つだけの作品になる。

技術は祖母、母、娘、と世代ごとに受け継がれていくもの。

全て天然の染料で染められた色。
黄色はザクロの実=大地の色。
青色は鉱石=オアシスの色
コバルトという珍しい色だそう。

鹿は、子供を大切に育てる鹿の生態から
家庭円満の象徴。
木は、長寿健康の願いで子供の健やかな
成長を祈る象徴


色やモチーフによって込められる意味が異なり、素敵だなあ、と思いました。

このモチーフにこめられた意味に、
今この作品に出会った運命を感じてしまいました。

遠いイランで毎日織っている女性の姿。

見ているだけですごーく温かい気持ち
になるから、このギャッベは
とても大切に作られたんだと感じます♡


イラン産はペルシャ絨毯が有名で
上質なものが多い。ギャッベに関しては
イラン産を選ぶべき。

お安くても生地の厚みとか肌触りとか質が
全然違うし、本物は20年30年とずーっと使えるそう。

購入した蔵前のお店はイラン人
オーナーが直接買い付けているので、
安心だしセレクトも素敵でした♡

layoutという絨毯のブランドもやって
いて、ギャッベとインテリアのコーディネートのセンスがすごい素敵。




接客も丁寧なので直接ショールームに
いき、とても楽しかった。

9月25日(金)ー10月3日(土)まで
セールもあるみたい。



⭐️購入したお店⭐️


<株式会社会社ペルシャワールド>

住所 東京都台東区蔵前4ー11ー6 KUGAビル1階
電話 03ー5820ー0714


先日、高校時代からのパリ在住の親友と
<銀座うち山>のランチへ⭐️

ミシュランの1つ星もとっています。
鯛のお茶漬けが有名で、お昼のコストパフォーマンスも高く、
予約は先までいっぱいの人気店でした。

お店について地下をくだっていくと、入り口。
とても素敵な内装。

カウンターが右手に1列に。あとは個室2つ。
カウンター好きとしては座りたい気持ちをおさえつつ
予約した個室へ。








揚げ胡麻豆腐。美味しいーー!からりと揚げられたお餅の中に
胡麻豆腐がはいっていて、こちらの名物らしいです。





アジの南蛮漬け。酸味と甘みと塩気のバランスもちょうどよいです。
全体的に優しい味つけ。




トウモロコシのしんじょうとキノコと水菜のお吸い物。
ぶなしめじ、しいたけ、えのきだけ、の色々きのこが入っていて上品なお出汁。





お弁当の中身。
もずく酢、出し巻き卵、レンコン、海老の煮物、お麩まんじゅうなどなど。
出し巻き卵がすっごく美味しかった。





最後に鯛茶漬けの鯛。胡麻風味のタレです。このまま頂いてもとっても美味しい。
半分食べたあと、出汁を注いでお茶漬けに。





ドリンクはシャンパンにしましたが、日本酒が絶対よかった。。


友人と美味しいね、幸せだねと言いながら、爆笑しながら過ごす時間は最高でした。
個室は周りを気にせず会話できるのでいいですね。

どうやったらこの味をだせるのだろう。盛り付け美しいな。
お皿どこのだろう。とか研究できていい勉強の時間です。

恐れおおいですが、この味が、
目指す家庭の味です。
優しくて美味しくて美しい。

これからも美味しいもの沢山食べて
勉強しなくちゃ。
(旦那さんへの言い訳も含み。。。笑)


と家に帰って色々調べていたら、この鯛茶漬けのレシピが載っていました。
そのお話はまた今度。


素敵なお店でした。
確かに雰囲気と接客とお値段とお料理を考えると、
コストパフォーマンス良いです。

こちらのお手洗いの雰囲気も好きでした。笑


<銀座うち山>
住所 東京都中央区銀座2ー12ー3 ライトビル地下1階
電話 03ー3541ー6720
時間 昼 午前11時半から  夜 午後6時から
今回のお値段 ドリンク1杯飲み、4800円でした。
ジャンル 和食
コース 鯛茶漬け1500円 縁高弁当2500円 鯛茶弁当3500円
昼のコース 5000円 8000円 10000円 15000円


お料理教室もやっているとのこと。
高いけど、機会があればいってみたいな。


山口県のとっても美味しいお土産を
いただきました。

「やなぎだ」の蒲鉾(かまぼこ)と、
粒うに。そして「山陰堂」の舌鼓。








蒲鉾はワサビ醤油で、粒うにはご飯に乗せて。永遠に食べれそう。

だけども
かまぼこに、粒うにをのせる組合せ
やっぱり最高に合うと思います。

これは飲まなきゃ!と
いそいそとお酒を準備。笑







熊本県「豊永蔵」の焼酎を選択。
この焼酎本当に美味しくて。

熊本に長く住んでいた焼酎大好きな夫が1番好きと豪語していて、

ほんとに~?と飲んでみたら。

お、お、美味しすぎるんです最高に。
すっきりとしながら、舌に残る旨味。

苦手だった焼酎ですが、今では1人でも。

美味しいお料理あると、一緒に飲みたくなります。





グラスは、沖縄県の名工、稲嶺盛吉さんのもの。
5年前に一目惚れし購入して以来
大切に使っています。

「沖縄の赤土を溶かした水と、益子焼の白土を溶かした水に溶解したガラスを交互に入れ、焙りながら息を吹き込むことで表面に土紋の模様が出る」hpより抜粋。
らしいです。

今はもう74歳のお年。
人間国宝級らしいです。
いつか工房にたずねてみたいなあと
ずっと思っています。





美味しいおつまみとお酒、お気に入りの
グラス。最高の組合せを見つけた時、
なんとも幸せな気持ちになりますね。

あ、あと、山口県といえば、
萩井上の紫蘇ワカメ、御堀堂のういろうも最高に美味しいです♡

生まれて初めてお金を貯めてまで買いたい。

と思える、一生物に出会いました。

うっとり。。。。。。。。素敵。。。。


アンティークOMEGA。

同じ物にはまたと出会えない、ロマンチックな風貌です。

1960年代につくられたそう。

18金、文字盤にはひし形に配置された4つの小さいダイヤ。

文字盤を縁取る独特なガラス細工の配置で

覗き込むたび色んな光のオーラを発するフェイス。

高貴で、フェミニンで、繊細で、本当に本当に魅力的。

当時のOMEGAはほとんどオーダーメイドの物が多いとか。

どんな方の腕にはめられていたのかな??

そんなドラマにに思い巡らせることができるのも

素敵なアンティークの魅力。



今の私には背伸びしたお買い物だったけれど

それ以上に素敵な刺激と未来の夢を授けてくれる物だと確信をもった。

そんな物、なかなか出会えない。

敬意を表してブリラーさんと命名。

この時計にふさわしい、より素敵に魅せれるそんな人になれるように。


5年後メンテナンスに出す時までに

どんな幸せを一緒に歩めるのだろうか。

私はこの時計の似合う素敵な人になっていたい。


毎朝くるくるネジをまわしてエンジンをかける。

私のお仕事エンジンも便乗して。


これからも毎日ずっとずっと恋をさせてください。


☆購入したお店☆


素敵なアンティークの時計が沢山ありました☆

【ITEM】
〒東京都渋谷区神南1-15-11
TEL03-3476-5506


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