熟年フォークユニット「R50」公式ブログ -2ページ目

 

今朝、R50の宿利から

こまきと僕、ざんくに連絡がありました。

 

昨晩、宿利の腕の中で

亡くなったそうです。

 

ここ1年ほど、

SNSで紹介されるブルーノは

いつも笑っていて、

穏やかな優しい顔でした。

というか、宿利もブルーノとの会話を

擬人化して掲載していたので、

まるで人間そのもののような気がしていました。

 

直接会ったことないんですけどね。

 

東京にいた頃から

宿利のライフスタイルはブルーノ優先。

ライブをしても飲み会しても、

必ずブルーノのご飯を作るために帰り、

朝もどんなに疲れていても早朝の散歩を欠かさず。

 

僕が富山に戻ってからも

それが続いていることは

SNSなどで確認することができました。

なので僕やこまきだけでなく

多くの人たちがブルーノのことを知っていて

癒されていたと思います。

宿利にとっては親兄弟よりも家族だったでしょう。

 

宿利のギターの練習の時に

いつも後ろでコーラスをするように吠えていたそうです。

僕に送ってくれた録音データにも

ブルーノの鳴き声が絶妙のタイミングで入っていたのを

覚えています。

僕らR50の一員のような気さえしました。

 

先ほど、

安らかな寝顔の写真も送られてきました。

亡くなっているなんて全く思えないような、

安心し切った寝顔でした。

 

保護犬をひきとって

宿利と共に8年の暮らしだったそうです。

ブルーノが幸せだったのは間違いありません。

 

 

金曜に葬儀があると聞いています。

今、魂はどのあたりにいるのかわかりませんが、

安らかに安息の地にたどり着いてほしいと願います。