東野圭吾がおくるガリレオシリーズ。今回も複雑怪奇な難事件に草薙、内海が湯川教授の力を借りて解決していきます。

東京都菊野市。歌が上手な娘(佐織19歳)が突然失踪。行方不明のまま3年2か月を過ぎたころでした。

定食屋を営む家族(並木家)の自宅に電話が入ります。静岡県警からです。

 

今回の犯人はすぐに特定される事件が起きます。その容疑者がなんと19年前少女(優奈ちゃん12歳)殺害事件で証拠不十分で釈放された男。その担当が草薙でした。

 

と、こんな感じで物語がはじまりましたが、今回の事件は過去の事件も関係しますし、その先にいくつも試練があります。

 

東野圭吾作品は伏線がたくさんあるので複雑ですが、絡み合っている事柄を掘り下げ、登場人物が検証し、ある時点から一気に判明する事実。その爽快感がすごいと思います。

全ての伏線が回収され、1本の道ができた先に、「えっ」と言う展開へ転がるのも面白い。

 

読んでいても先が気になる小説で、今回もあっという間に読んでしまいました。

 

■書籍データ

初版  :2018年10月10日

著者  :東野圭吾(ひがしのけいご)

発行  :文藝春秋

 

ジャンル:ミステリー小説

 

東野圭吾作品ナビサイト https://higashinokeigo.net/

公式サイト http://www.bunshun.co.jp/

 

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生きるためにはお金を稼ぐしかありませんが、毎日ずっと仕事をしていても余裕ができなければ楽しくない。楽しく稼ぐ方法とは何なのか。この本では(作家)日垣隆氏と(税理士)岡本吏郎氏の経験や経営論の対談を文庫化したものです。

楽しく稼ぐ本

岡本吏郎氏は経営コンサルタントも手掛ける税理士で、日垣隆氏の書籍から類似した思考を持った強者であると文末に語っています。

 

これまでの経営論では生きていけない世の中になっている、常識のものさしが間違っているということを実体験や、これまでのコンサルタントの提案などを交えて紹介しています。

私なりに引っかかるキーワードを紹介します。

  • 所得倍増計画
  • ジニ係数
  • 取引費用
  • 価格弾力性
  • 適正規模
  • ”理想を語って貧乏になる”
  • 相場
  • 付加価値
  • マイクロ・ビヘイビア
  • 時間で決める
  • 優先順位を決める
  • ドミナント戦略
  • 中毒性を埋め込む
  • ナンバ歩き
  • 逆選択
  • お客を切る
  • 2対8の法則
  • 自己成長モデル
  • ケチ
  • 肖像権
  • 難民ビジネス
  • 参入障壁
  • アウトソーシング
  • 垂直統合
  • ボラティリティー
  • 控除率
これ以上完結にまとめられませんが、これらのキーワードに引っかかる人、引っかかっている人にはおススメします。
 
「できる人」と「できない人」の差。考え方の違いで、仕事をする時、会社を経営する時にどれだけ差が生まれるのか、ゆとりが生まれるのかを考えされられました。
 
 
ビジネスという世界ではちょっとした事で、良くも悪くもなる。税理士・経営コンサルタントという立場。作家・ジャーナリストという立場は、自分とは違いますがルールをちょっと変えるだけで変わるところは同じです。
 
本を読むとその人の知識や経験を共有できて、自分の人生をより良く改革できれば、楽しいですね。
 
■書籍データ

この本は、まず表紙買いですね。タイトルから「ど素人でも稼げる」というフリで「やったぜ」と思わせるこの手法。素人ではなく「ど」をつけて強調するとはアッパレです。

最近よくこの手の本をレビューするようになったのは「株」について興味があったからです。更に言えば、買った日ではなく、読み始めた日・読み返した日を基準にレビューしているのでどうしても古い本のレビューになることをここでお詫びします。

 

株投資において、現物買いが基本だと思っているので、私は「信用取引」はしません。メリットが大きいということはリスクも大きいからです。リスクが発生した時の対処ができない人は最初から手を出さない。「ど素人」だからなおさらそう思います。

しかし信用取引のメリットは大きいし、信用取引データが読めるとテクニカル分析のプラス材料になるので、この本の出番となります。

  • 信用取引のメリット
  • 信用取引のしくみと基本
  • 口座開設から注文までの流れ
  • 信用取引初心者がしっておきたい相場のルール
  • 信用取引の心得
信用取引で使われる用語やなぜ信用取引はメリットが大きいのか、現物取引との違いや下落相場でも利益を出せる理由がわかります。
 
 
損切り(ロスカット)ルールは2%としています。また信用取引の本とありますが、応用編としてローソクチャート、RSI、ボリンジャーバンド、MACD、平均足、トレンドの変わり目など分析ポイントが、図解でわかりやすいのがいいです。たまに登場する動物キャラも味があります。
 
もちろん信用取引残高、信用(貸借)倍率、踏み上げと好取り組、信用評価損益率などの解説もあり信用取引データの活用法もバッチリです。
 
私はRSIとMACDのテクニカル分析、スクリーニング活用について勉強させてもらいました。

 

■書籍データ

初版  :2017年5月15日

著者  :土信田 雅之(どしだ まさゆき)

カバー/本文イラスト:キムラみのる

発行  :株式会社翔泳社

 

ジャンル:株投資・ノウハウ

 

公式サイトhttps://www.shoeisha.co.jp/