基本の考え方は、ストレスにならないかどうか。
母乳もミルクもメリットデメリットを重々承知しているし、どちらも栄養があることを知っている。
あとは私と娘の体質や、我が家の育児環境に沿わせて考えて、今のスタイルに落ち着いた。
ただ、ストレスにならないことを重視するあまり、おっぱいのケアを放置しがちに。
月に数回、ちょっとした詰まりやハリを繰り返しては、葛根湯や頻回授乳でごまかす、という
その場しのぎで5ヶ月半過ごしてきた。
この数日、気温がぐっと下がったこと、
離乳食を開始し授乳間隔が広がってきたこと、
かなり活動的に過ごして疲れが溜まりがちだったこと、
などが重なり、先日、久々に激し目の乳腺炎に…。
さらには白斑まで。
夜中に微熱も出てしまった。
そういうわけで今回の出産後初めて、助産院にお世話になった。
母乳育児信仰に勧誘されないか、
変な商材売られないか、
変なスピった施術をされないか…
と不安があったが
(全部私の無知から及ぶ妄想なのだが)、
結果、マッサージに行ったあとのような爽快感があって、不安になる必要無かったなあと思ったのだった。
息子のときは産院で乳腺外来があったけども、
どうやら人手が足りないのか、以前電話したときにそのような対応をされたので、
新しく乳腺炎対応をしてくれる場所をさがすことに。
悪い口コミがない、新しめの助産院を見つけて、電話予約。
夫が幸いにも休みだったので、子供たちは託して、身ひとつで出発。
助産師さんは4、50代くらいの女性で、柔和な印象。
ベッドに横になって、マッサージをしてもらうと、予想よりも痛くない。
早々にビューっと白っぽい母乳が飛び出してきた。
白斑の詰まり部分の乳腺の母乳とのこと、気持ち良いくらいすっきり絞り出してもらった。
施術中も、終始色々な話で盛り上がった。
自然体で、えらぶることも無く、技術も確かな助産師さんであった。
指導をまとめると、
・白斑は授乳後毎回、馬油等を塗って柔らかくしておく
・葛根湯を今夜は飲んでおく
・体を冷やさないようにしておく
・今日明日くらいは動物性油脂の食事は控えめにする
などを指南してもらった。
(冷えると油が固まるように、脂っぽい母乳も冷えると固まり、腺に詰まりやすくなるとのこと。物理的に納得したし、心当たりありすぎる…。)
せっかく来て貰ったから、と、
症状が無い方の乳房もマッサージして貰った。
いわゆる桶谷式の助産院のようで、娘の名前を書いたタオルを貰い、
他の桶谷式助産院でも再診料で受けられる旨を伺う。
多分今日一回きりで治ると思うけど、今夜またしこりやハリを感じたら連絡してくださいね、と言われ終了。
友人と会うのもままならない現在なので、
まるで友人と喫茶店に行ったり、温泉に行ったあとのような、リフレッシュさも感じた。
乳の調子も持ち直してきたので、
災い転じて福となす、というような日であった。