一日一日の記録 -22ページ目

一日一日の記録

あとから読み直して、一日一日積み重なってるなあと感謝するための日記です。
30代、会社員、夫と一男(2016.2生まれ)一女(2020.6生まれ)と暮らしています。

北国育ちの私は、大学卒業と同時に上京し、今年で親元を離れて9年目。

神奈川の海沿いで生まれた彼も、今年で5年目。

顔合わせ食事会をどこで行うかは、大いに悩んだ。
結局、両家の中間地点でもあり、
世間の休日には休みを取れない彼の都合も汲んでもらって、我が家周辺で行うことにした。

このゴールデンウィーク、
ついに、両家顔合わせを決行。

私が向こうの両親に会うのは三回目、
穏やかで大らかな気性の方たちなので、緊張感は回を重ねるごとになくなっている。

今回、食事をする店へ向かう前に、まだ一度も来ていない我が家へ招待したら、
喜んでいらしてくれることになった。

友人ではない、目上の方を招く。
花嫁修業の、この、ファーストステップ感。

午前中は、大掃除して、茶菓子を揃えて、てんやわんや。

私の両親も家へ遊びに来ることになり、
食事会の前に、全員で家で顔合わせという事態に、
わくわくとひやひやが入り混じった精神状態。

しかしいざ始まると、
初対面同士、
そして、これから家族になる者同士、
お互いを知りゆく会話が、尽きないもので、
終始、笑い合い、話題も途切れなかった。

その後店へ移動すると、
美味しい食事とお酒もあいまって、
とても濃厚で愉しい時間を過ごしたのだった。

{E312CE10-4280-4562-AD33-91659F04F3F7:01}


私は、先週くらいに「ビフォア・サンライズ」という映画を観ていた。
ジュリー・デルピーが言うセリフに、
(大意)「神様は、(心の中とかではなく)人と人の間にいると思う」
という言葉が、やけに胸に響いたのだが、

食事会の場は、それを強く感じさせるものだった。

これから家族になるんだな、
両親たちが交わす言葉や笑顔の中に、
新しく生まれる縁、言い換えると神様、それをたくさん垣間見た気がする。


次の日、私の両親が帰る前に、親子三人で浅草へ行った。

{7888068A-C92F-4FD8-BFC4-160A1DA41978:01}

普段から旅行などへよく行く、私たち親子。
意外にも、東京の定番観光スポットを歩くのは初めてだった。

普段から一人でうろうろしていた場所だったことも功を奏し、
裏路地や、ホッピー通り、隅田川沿いを巡り、うまく混雑を避けられて、両親も楽しんでいたように思う。

義両親の前での私。
彼の前での私。
恐らく両親が初めて見る、私の姿、どう映ったのだろうか。
安心はしてくれただろうか。

とうにホームシックなんて感じる時期は過ぎ、
9年経っていい大人になっても、
見送った後は大人気なく、泣き顔で帰ってしまうのは、ずっと内緒なんだよなあ。

母の日のプレゼントは、母親二人お揃いの、イニシャル入りのハンカチにした。

{F14010F8-68CC-4400-AC5C-99BC0F04AB5B:01}

2014年のゴールデンウィークは、全員が、家族を強く感じた思い出となれば、とてもうれしい。