15年くらい前のお稽古仲間のおばちゃまがおかしくなられて早9年。
お稽古の先生の裏のお宅なんだけど、今日も元気に5分ほど叫んでらっしゃいました。

「人殺しの○○~!屋根の上の男を降ろせ~! お前らは血圧を下げる薬を××市だけでなく、○○までもばらまいて、皆殺しにする気か! 血圧計で測定できないほどの毒薬をまいて!人の命を何とも思わない○○の奴らがお前らの黒幕だろう! 戦争も体験したけど、戦争より恐ろしい思いをしているぞ! 早く屋根の上のりょうじを降ろせ!りょうじのおとっつあんもおっかさんも近所に住んどる。りょうじは言えばわかるから、早く屋根から降ろせ!」

と、だいたいこんな感じで、近所の家を順番に名指しで、昼夜問わず罵倒していきます。
先生も、ほとほと困り、警察や他方面に相談して、最近ようやく警察が動いてくれたようです。


「あら、せんせ♪ わたし、田舎の農家の出だから何にも知らなくてごめんなさいね。こうすればよろしいかしら?」

なんて笑顔で言っていたのに…。

わからないものですね。
ただ、妄想がすごすぎて、ある意味面白かったりします。


「薬をそんな広い範囲にまくのは無人飛行機を使ったんだろう!無人飛行機をどこで手に入れた⁉ そんなものはなかなか手に入らないから、コンプレッサーでまいたんだろう!風が強くてもそんなに遠くまでとばないぞ!だからりょうじを屋根から降ろせ!」


って、意味がわからん(^^; 
ちなみにりょうじはもちろん実在しません(笑)