デッサン講習は、もう2度挫折している。

難しく感じられて、ちっとも楽しくないのだ。と、いうわけで、現在3度目のチャレンジをしている。

1回目は、上手に描けない、描かなければの気持ちに囚われたことが記憶にある。

2回目の挫折の時は、とにかく面白くない。しかし、もう少し自在に描けるようになりたい。

今回のクラスは、建築科など、理系コースを歩んだ先生から教わっています。ようやく 、目に前にある物の形や、光と影を正確に目で捕らえるということが分かってきた。人間は、一度見たものを記憶して、2度目はほとんど見ていない。目のまえにあるそれを、思い込みに頼ってしまい、しっかり見ていないらしい。

例えば、同じコップでも、どの角度から見るのか、光がどう当たっているのかで、随分異なる図になる。ところが、目の前にあるコップを自分の思い込みのなかで描いてしまうのです。

人は、日常のあらゆる場面でこんなことをやってしまいっているのだろう。

そんな面白さに、気がついて今回のデッサンチャレンジは、なんとか前向きに進んでいる。先生に感謝だ。

絵のかきかたには、その人の生き方がありありと現れるように思う。私がよく指摘を受けるのは、こんなこと。

「本人が何をどう描きたいのか分からずにかいていると、見るほうも何をしてしているんだかさっぱり分からない。」

「軸さえ、しっかり捉えて描けば、後は大丈夫。これがないままだと、大きくずれていく。」

こんなところだ。
デッサンは深い。