暑さが段々きつくなる今日この頃。日傘を持ち歩く人が増えてきました。

日傘というと白か黒ですが、はたしてどっちがいいのでしょうか?

色による違いは以下のような感じになるそうです。


 メリットは、紫外線を吸収に優れている点。照り返しも吸収します。
 デメリットは、光を吸収するために熱をもって暑くなる点です。


 メリットは、光を反射することで、熱を持ちにくく暑くなりにくい点です。
 デメリットは、光を反射する性質のため、照り返しも反射して紫外線が肌に当たりやすいと言う点です。

まさしく正反対の性質ですが、使い分けとしては、暑さをしのぐためなら熱を持ちにくい白、多少あつくても、とにかく紫外線を防ぎたい場合には黒といったところでしょうか。

日傘の商品
頭がひんやりしていれば結構違います。

熱帯夜は全身が暑くて寝苦しいですが、その中でも頭が暑いと寝つきが悪くなって仕方ありません。低反発枕などは夏は蒸れやすいそうです。(蒸れないのが売りの低反発枕もあるようですが)

そんな枕ですが、昔からある暑さをしのぐ枕として竹枕があります。文字通り竹でできた枕で長い棒状か、名刺程度のサイズに切った竹を組み合わせた枕です。
竹が熱を吸収し、細かいスキマがあるため、通気性にも優れています。
比較的安価な商品も多いので、涼しく寝たいけどお金はあまりかけたくない人にもオススメです。


楽天で竹枕を探す
扇風機を探していると、サーキュレーターという商品に分類されているものをよく見かけます。

ぱっと見た印象では、サーキュレーターも扇風機もあまり変わらないように見えますが、違いはしっかりあります。wikipediaによるとサーキュレーターの特徴は次のような感じです。

・風向を天井にも向けられるように、真横から真上まで角度調節できる構造になっている。
・一般的な扇風機に比べ風量が強く、直進性の高い(拡散せず遠くまで届く)風を発生させることができる。
・風量が強い反面、使用時の騒音は大きい。

用途としては、エアコンなどと併用して、部屋の空気をかき混ぜて、温度のムラをなくす働きを想定しているようです。つまりサーキュレーターは、エアコンの冷気が部屋の一部に偏っているとか、暖房使用時の温かい空気が暖房の周辺ばかりでストーブから離れられないといった状況で使うのがいいようですね。

もちろん扇風機の代わりにもなるでしょうが、風量が強すぎたり、騒音などを考えると、扇風機の代わりにサーキュレーターを買う必要もないと思います。

実際に買う際は、ひとつの商品で扇風機、サーキュレーターの両方に分類されている商品も結構あるようですので、よく確認したほうがいいかもしれません。
高吸水遷移ベルオアシスを使った帽子(http://www.kobaya-co.jp/hieru.html)で、仕様前に3分ほど水につけて
しぼって、かぶるだけで数時間は涼しさが持続するようです。

冷える仕組みは、水につけた帽子は水を吸収し、その水分が蒸発するときに
気化熱を吸収することでひんやりが持続するという仕組みです。

※気化熱を利用して涼しさを保つというのは、ほかに例えると、注射をうつとき、アルコールで腕を消毒しますが、あの時消毒した箇所がひんやり冷たくなります。あれは消毒として腕に塗ったアルコールが蒸発するときにアルコールを塗った個所の熱を奪うから、腕がひんやりするのです。
これと同じことをこの帽子はしているということですね。

今日紹介する暑さ対策グッズも寝具です。何か寝具ばっかりなきもしますが、夏で個人的に一番きついのは熱帯夜ですのでどうしても偏ってしまいます。

で、今回紹介するエアコンマットですが、正式名称が『ATEX(アテックス)エアコンマットSOYO(そよ)AX-HM1210Sシングル』(ハーフサイズはATEX(アテックス) エアコンマット SOYO(そよ) AX-HM1211H ハーフ)だそうです。そよってのはやっぱりそよ風からきているのでしょうか?

名前はともかく、エアコンマットとは何かというと、小型のファンを内蔵していて、頭の部分から空気を取り込んで、マットの中に空気を通し、足元から空気を排出するマットだそうです。そして、この足元から空気を出すときに、マット内部にこもった熱と湿気も同時に排出することで、マットの熱と湿度を快適なレベルに保とうとする商品のようです。

これ、以外といいかもしれません。なぜかというと、熱帯夜で何がいやかって寝てると体とマット(または敷布団)の触れている部分はどうしても熱がこもって暑苦しくなりがちです。そうなると、少しでも涼しい、熱のこもっていないほうへ寝返りを打ち続けるハメになり、寝つきが悪くなり寝不足となってしまいます。

もし、このエアコンマットで、マットを冷やして、寝返りの回数を減らせることができれば、それだけでもかなり快適さと言う点で違ってくると思います。

ほかにも、扇風機と併用しても効果が高そうですし、クーラーと併用したら、設定温度をそんなに下げる必要も少なくなるかもしれません。

また、直接体に風が当たるわけでは無いので、扇風機やクーラーをなるべく使いたくない人にもいいかもしれませんね。
扇風機と日傘、それぞれは別に珍しいものではありませんが、普通組み合わせとしては見ないものです。

ですが面白いことを考える人はいるもので、扇風機の付いた日傘がありました。

扇風機日傘(http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/8606/8606_61501.asp?book=8612&cat=k)

評価を見る限りそこそこといった具合です。ただ、スイッチがいまいち不安定なようです。

上記のサイトのは旧型らしく、新型は以下のサイトにありました。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/tvfusion/puremiun-s.html

新型は旧型に比べて電池が長持ちするらしいです。

日傘だから女性向けで男性は持ちにくいという人もいるかもしれませんが、新型の販売サイトをみると日傘といいつつ雨傘としても使えるらしいので、男性も雨傘として買うのもいいかもしれません。何せ夏場の雨だと、蒸し暑い割りに風があまり吹いていないことが結構ありますしね。
タイトル通りマフラーの話です。ただし、冬にまくような普通のマフラーではありません。

水に浸してから首に巻くマフラーのようです。
ベルオアシスという素材を使っているとのことで調べました。1番最初に出てきたサイト(帝人ファイバー)の説明をみると次の点で優れているようです。

・吸湿・放湿性
・出水速度
・燃えにくさ
・消臭性能
・吸水・吸湿を繰り返しても性能が劣化しない
・耐久性
・耐熱性

暑さ対策グッズ的には吸湿・放湿性、消臭、性能劣化しにくい、耐久性といった機能に優れているというのは期待が持てそうです。

あと、マフラーと言う形から、直射日光を防ぎつつ涼しさを保てるという点もメリットですね。
昨日のエントリーで取り上げたアウトラストですが、具体的にどんな商品が出ているか調べました。なんとなく涼しげグッズが多いんじゃないかと思ったのですが、公式サイトを見る限り、スポーツウェアやカジュアルウェアにも使えるとのこと。

オンラインショップをみると、インナーと寝具(シーツ、抱き枕、キルトパッド、ピローケース)を取り扱っていました。

公式以外のオンラインショップでは寝具の取扱が多いようです。

熱帯夜を少しでも快適にするためにはやっぱり体に触れる面積が広いシーツ、もしくはその下の敷パッドでしょうか。

クーラーや扇風機のほかに涼しく眠る方法がないか探している方は検討の余地があるかもしれませんね。
最近暑さ対策グッズを探していると『アウトラスト』という名前を見ることが増えた気がします。
どんなものなのか興味があったので、軽く公式サイトらしきものをみてメモした内容を以下に挙げておきます。

アウトラストとは
肌の表面温度を31~33に保とうとする素材。暑いときは肌を冷やそうとし、
寒いときは肌を温めようとする。ちなみに人間が快適に
感じる衣服内の温度は31~33度とのこと。

どのように温度調整しているか
温度調整の秘密は2~30ミクロンの極小カプセルが体から余分な熱を吸収し、
寒いときは熱を放出することで温度を保とうとする。

実験として、アウトラストを使用したパーカーと、普通のパーカーを着た2人が
気温21度の室内から、気温2度の外へ出た時の時間経過による肌の温度変化を測定
したところ、部屋を出る段階では2名とも肌温度は32.5あたりで、
25分後の肌温度は、普通のパーカーを着用した方は28.5ほどに下がっているのに
たいして、アウトラストを使用したパーカーを着用した方は、30度をキープしている
という実験結果となった。