病理検査 | サル勝つ日記 希少がん線維肉腫になりまして

サル勝つ日記 希少がん線維肉腫になりまして

2012年4月 腹部エコーにて後腹膜腫瘍発見!
5月開腹手術。病理名は、
硬化性類上皮線維肉腫。
定期CT検査にて、2015年6月再発、8月手術。
希少がんや肉腫の方、情報交換よろしくお願いします!

傷と、やけどを見せに行ってきました。
電話で直担当先生とお話ししたんですが、
なるべく早く午前中に来てくれということだったので、朝イチで。
診察は部長先生でした。

傷は、表面だけだから問題なし!って。
やけども、冷やしてたお陰で、ほとんど赤みが
消えて、水ぶくれみたいなところも、
自然に吸収されるでしょう、って。

傷がケロイドになりやすいから
引っ張って盛り上げてからテープを貼るやり方を習ってきました。
やけども傷も、どうしても私の肌が弱いのもあるでしょうってことでした。

病理検査の結果も出てるとのことで、
聞いてきました。
やはり再発の線維肉腫でした。
大きさは2センチより大きかったみたい。
ステージは、再発だとないらしいし、
今回は、癒着がけっこうあり、動脈のそばで静脈の壁も少しとったそうです。
血管の処理に時間を取られ長い時間の手術になってしまったらしい。

もし万が一次回再発したら、
左の腎臓を取らなきゃいけないかもという
話もありました。
あってはならないし、今回も綺麗に取れたけど
今回3回目だし、もう絶対ないとは言い切れないので、との説明。
三ヶ月おきくらいのCTで経過を見ていくしかないとのこと。検査は、1回目の手術の病院で引き続きしてもらうことに。

なんども手術すると手術ができなくなるのが
一番怖いという話もあり、なんかズーンとしてます。

線維肉腫は、その病院では、わたしだけらしい、です。
でも別の種類の肉腫の人はいますよね?と
食い下がるわたしに、
肉腫は種類が多く、別のものだと、
全然経過も違うので、参考にならないから
と言われました。

お手紙を書いてもらい、今度は1回目の手術した
病院へ。
先生へお手紙を渡し、傷をみてもらいました。
先生はテープを貼ってくれ、話を聞いて、
お手紙を見せながら、説明してくれました。
無事終わってよかったね、と労いの言葉を
かけてくれました。
手術時間が長い件は、血管の処理があったから
時間が長引いてるだけで、気にしなくていいからね。って、言われ、安心しました。

傷の具合を見たいから、二週間後診察となりました。その後は、年末に、CTをやることになりました。

看護師長さんも診察室におられて、
診察後少し、今回の入院中の事をお話ししてきました。

4回目なんて絶対、嫌ーーーー
4回目はなし!
気合いでおさらばするぞーー!