肉腫との出会い | サル勝つ日記 希少がん線維肉腫になりまして

サル勝つ日記 希少がん線維肉腫になりまして

2012年4月 腹部エコーにて後腹膜腫瘍発見!
5月開腹手術。病理名は、
硬化性類上皮線維肉腫。
定期CT検査にて、2015年6月再発、8月手術。
希少がんや肉腫の方、情報交換よろしくお願いします!

手術したのが、2012年5月28日。
入院は10日間。
入院した部屋は個室で、広いトイレも洗面台もついている。
まあまあ広めで、快適!
術後のめまいにビビり、翌朝から歩行練習をしようとするスパルタ看護師さんに
めっちゃ怒られたけど、めまいがひどすぎて座るのがやっと。
早く離床して、歩行することで、傷や体の回復が早まるし、血流もよくなると説得されるんだけど、、、立てなかった。。
そんなわけで、翌々日から、やっと歩行練習開始!
『まだ幼稚園入りたての娘の世話もあるし、早く家に帰ってやらんと!』ということで、
歩行練習に励み、10日で退院。

術後、悪性の可能性は高くないと言われてた。
結果は退院してから!ということで、
帰宅。主人を呼ぼうとするも、
私の入院中、胃腸炎になり、まだまだ病み上がり。。。
タクシーを呼んで、母と退院した。

入院中に病理検査結果が出ずに、
三週間位経った頃、やっと結果が出たのだ。
二週間位で結果出ると言われてたから、
二週間過ぎた辺りからなんだか、嫌な予感が。。。

結果は、悪性。
病理名は、硬化性類上皮線維肉腫。

『悪性?てことはガン?』
『肉腫って何?』
『退院したけどこれからどうなる?』

先生からは、『珍しいがんだから、
症例の多い病院で一度見てもらって。』とのこと。

CT検査する前に母に電話。
涙が出たけど、引っ込んでった。
『悪性だって。今度また違う病院に行かなきゃいけんらしい。今から検査する。』と、手短に説明。
CTの輪っかくぐってる時に、
『しっかりせんと!私は娘のお母さんだから絶対に死ねん!どうにかせんと!』と
早々と肉腫と戦う決心をしたコトを覚えている。

紹介状を書かれて、三つ目の病院の門を
叩くことになった。