大学での講義「都市政策」の論述試験の答案が戻ってきて、104枚の採点をしました。104人分の論述を見ていると、改めて思うこと多々。

 

今も昔も変わらず感じるのは、【文章には人が現れる】ということ。だからどうだ、とジャッジするわけではありません。が、手書きの字体、筆圧、表現方法、内容、、というのは、その人の個性だなあ、と興味深く思うのです。

 

概して、男性の字は読みにくく(汚い!失礼!)、弱々しい筆圧も多くて、解読に一苦労。パソコンや携帯での文字記載もどんどん増えるからこそ、我が家の男児たちにも手書きの大切さについてさらに強調しよう...

 

堂々とした字体の、筆圧の高い、読みやすい字というのは、良く出来た答案に見えるのはなぜでしょうね(笑)。

 


試験問題は、今後の都市、都市政策に自分なりの論点を述べる流れなのですが、今回、答案のなかで感じたことは、

 

すぐには難しいと思うが・・・

簡単なことではないので・・・

課題が複雑なので・・・

費用がかかるので・・・

時間がかかるので・・・  等の前置き。

 

 

未来を見据えながら、出来ない、出来にくい理由をあげ、論じる学生が散見されました。


20年ほどの彼らの育ちのなかで、また、現在おかれている環境や社会を見渡して感じることを通して、彼らの思考回路ができ、言葉となって表に出てくるのだろうと思います。

 

使うことば、話すことば、書くことばが、自分。

使うことば、話すことば、書くことばが、自分にまた降り注いでくる。

私という個性は(知らぬ間に)ミルフィーユ状に層となって形成。されていく。

 

 

コーチ師匠がよく言っています:

言い訳の類の言葉を一切なくして考えてみて。なんだかんだと言い訳して先延ばしになっていることは、延々とそのまま。

 

 

日々、言い訳したくなるようなことは色々ありますがね(苦笑)、結局は↑そういうこと。否定語、言い訳を無くして考えてみる。

自分でストッパーをかけるの?やる?やならい?

やるかやらないか、ただ、それだけ。なのです。


色鮮やかに!