3月31日に無事に採卵しました
3つしっかり20ミリほど成長して採卵となりました
痛かったけど採れて良かった〜と着替えていると。
「ないですね〜」という声。
はぁ〜嫌な予感。
出ていくと、先生から卵胞液の中に卵子が確認できなかったと。
「3つともですか?」
「3つともなかったね。」
前々回は採卵1つで空砲。
前回は採卵2つで2つとも卵子確認。
今回3つでかなり期待していたので、まさか全部空砲とは、、、ショックが隠しきれませんでした。
車椅子でベッドまで連れて行ってもらい、30分ほど安静にしたあと先生から説明。
この車椅子で移動する時間が、うまくいかなかったときはすごくつらいなんの結果も残せなかったくせにご丁寧に車椅子移動させてくれていることに、罪悪感というか、余計な手間かけさせてすみませんというよくわからない感情に襲われて、この世からいなくなりたいくらい情けなくて小ちゃくなってしまいます
先生からの説明は
今回前回よりホルモン数値は問題なく良い数値がでていたし、3つとも卵胞の周りに細胞はあったから成長しようとはしていた。
正常に育てば、卵丘細胞が膨らみ、卵子が顆粒膜細胞から外れてくれるから、卵胞液を吸引することで卵子は回収できるんだけど、今回は卵子が卵胞壁にくっついたまま外れることなく硬くて吸い出せなかった可能性がある。
あとは細胞自体がもろくて吸引に耐えられなかった可能性もあるとか。
次回は吸引の圧を調整するとも言われました。
以前なら良い結果にならなかったあとの先生の説明は聞く気にもなれず、全く頭に入らなかったけど、自分でも意外なほど冷静に聞けた気がする。
それでもまだ良くわからないことは多いけど。
次はどうしようかとすぐ切り替えられた自分を褒めました。
先生に去年の秋くらいからずっと言われている言葉が最近やっと腑に落ちた感じがします
切り替えて焦らず前向きに淡々と進んでいきます
前回は受精卵にならずとも卵子は回収できた事実はあるんだし、望みは捨ててはダメですね
先生からは今回採卵まではいかなかったけど3つの他に小さい卵胞は何個かあったとのこと
次回は高刺激で一度試してみようと言われました
抗生物質3日分とプラノバール9日間処方してもらい終わりました。
次は4月14日に診察
プラノバールで卵巣がしっかり休まって、予定通りちゃんと生理が来ますように
今、不妊治療ができていることに感謝して、毎日を過ごします