また、始まった… | 灰色の街から

灰色の街から

九ヶ月間が曇り空。この街を愛して住んで、十五年を超えた。
ほぼ酔っ払ってる時間につぶやきを書いてます。

最大の苦しみだったのは、

彼が私にうそをついてまで、どうしてもやめられなかった女遊び。

 

信頼ももうとっくに失くしているのに、

彼の旅行の計画を聞くと

さらにまた私を傷つける。その繰り返しだった八年余りの日々。

 

なぜ私ではだめなの?

なぜ探し続けるの?

なぜ?なぜ?

 

ないがしろにされ、私を置き去りにしてして

貴方はいったい、どこに行くの?

 

そんな魅力を、引き留めるだけの魅力がない私が

…一番悪いと…

苦しみと、嫉妬と悲しみ、怒りがあふれて止まらず。

 

 

離婚をファイルしてそろそろ二か月。

 

認められるまで、あと一か月から二か月。

 

今もまだ

心の中では葛藤が続いている。

 

私は彼に後悔してほしい。

これこの離婚が間違っていたと言ってほしい。

 

半面、私はわかっている。

彼は一度決めたら、絶対といっていいほど態度は変わらない。

着々と新しい未来に向かって進むだけだろう。

私も、あの苦しい日々よりは

新しい未来に期待はある。

 

 

今日、ダル君はまた新しい計画を始めた。