昨日、海外でバレエをやるといった選択をしました次女を送り出しました(8月に公演の為一時帰国しますが)
3歳からバレエを始め、小学生になるとほぼバレエの人生。
私もそこを中心に生活していたと思います。
側から見たら気狂いレベルであちこち移動していたと思います。
次女に関しては9歳から名古屋のお教室へ移籍しました。
同じ学年の子は30人くらい居たかなと思います。
ただ今は4人。
それは
1センチ1ミリをあーやこーや言われるバレエの世界、生まれ持った体型が命取りレベルになったり、女性ならではの体型の変化の問題、先生との相性、女の世界のごちゃごちゃ、センスの問題、受験、多額の出費、食事制限など様々な理由で、皆んな去っていく…。
我が家も本当、色んな問題がありました。
どれだけ喧嘩したか。
なぜ、一番を目指さないのか?そこに対しても攻撃した私がいたのですが、本人は自分のペースでやるからって。
葛藤はありましたが、私はそこから見守る側に徹底しました。
私からすると、やるからには一番を目指せという考えだったのですが、本人は楽しく続けたいという事をテーマにやっていたのです。
きっとそこで私が攻撃し続けていたら、彼女は絶対やめていたはず。
物事を続ける難しさも考えると、本人がどうしたいか、何を求めているかも理解することも大切なのだと感じました。
そして、次女は言います。
結局、何でも自分次第だと
それは日々の私達の仕事、プライベートの考え方にも共通しているのだと思います。
まだまだ子から学ぶことも多そうです。
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