2012年の冬は列島寒波によって野菜の価格が高騰しました。
寒い冬を乗り切ろうと多くの消費者がストーブなどの暖房器具や保温グッズと共に、温かい鍋を囲もうと鍋料理用の野菜を買い求めています。
それによって野菜の需要が大幅に伸びていて、野菜の価格を高騰させる原因ともなっています。
一方寒さが長引いたためにキャベツなど野菜の生育が遅くなったことも価格を高騰させた原因となっています。
東京にある大手電気店のヨドバシカメラでは、電気ストーブの売上が例年の2倍で1日に200台を売り上げる店舗もあるそうです。
特に首都圏で初雪を観測して以降、急激に売り上げが伸びたそうです。
大手スーパーの西友では、手袋が前年よりも2.5倍売れて、長靴が2倍売れて、保温性の高い下着なども1.5倍売れたそうです。
一方スーパーでは鍋料理に多く使われる白菜や水菜などの野菜の売れ行きが前年よりも3割も増えたそうです。
こうしてみるとわかるように、寒くなればなるほど、こうした冬野菜の売れ行きは伸びることになるのです。
そして売れ行きが良くなれば当然商品の価格も高騰するわけです。
こうした需要がある中で、反面寒波の影響によって野菜の生育が遅れてしまって、野菜の出荷量が減ってしまいました。