むかーしむかしのお話なんだけれどね、あるところに女の子がいたのね。
彼女は病弱で、生まれてからずっと入院と退院を繰り返すような女の子だった。
だから小学校に入学したてのころ、まわりのお友達に「あなたはどこの病院にいたの?」なんて聞いて、変な目で見られたりしていたわ。
自分が病院で育ったようなものだったから、ほかの子たちもそうだと思っていたのね。
小学生になっても、体は弱いまま。学校も休みがちでお友達もできない。
そんなある日、女の子は八十八夜のお話をママから聞いたの。
「その日摘んだお茶をのめば、その年は無病息災で過ごせるのよ。」
女の子は無病息災の意味を聞いてから、忘れたら大変だというようにむつかしそうな顔をして、むびょうそくさい、むびょうそくさい、って、しばらく呪文のように繰り返してた。
ずっと言っていないと忘れちゃいそうで不安だったのね。
女の子は八十八夜には家族でお茶摘に行こうって、とっても楽しみにしていたの。
むびょうそくさいになって、元気に学校に行くんだ、って。
けれどもお茶摘みの前日に女の子は急な病気で帰らぬ人となってしまった。
それ以来、立春から数えて八十八日目、つまり八十八夜の日の朝ね、この日は毎年お茶畑の新芽の上に朝露がきらきらと輝いて、それはそれはきれいなのですって。
それはきっと願いのかなわなかった女の子の、涙なのね。

摘んだお茶は、蒸して、炒りながらもみます。
鉄板の上でもむもんだから指先は熱いわ、煙にまかれて目が痛いわで大変。
作ったお茶はその場ですぐ淹れます。
熱湯を一度湯飲みに入れて温度を少し冷ましてから。
でないと香りが立たないのです。
苦労して摘んだお茶は薄味で、なんともやさしい味。
美味でございました。
お茶を摘み終えた俺たちは、付近にどくだみ↑が群生しているのを発見!
どくだみ茶をつくろうと、自然にお願いをしてたくさん摘んだ。
のに、帰っておきっぱなしにしてたらかびてた。
自然の神様ものぐさな俺を許してください。

五月の空によく似合う。新芽の緑

森の遊歩道。右から豆腐、チャツミ、ぱぱ

この道をまっすぐ行って左に曲がるとトトロのねぐらに通じている

心地よい疲れのなか、帰りのバスにゆられて
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シェアハウスへ Come on UP !
ゆったりリビングとくつろげる個室の
戸建シェアハウス@東京
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してたんどす


鯛象
」









どす










