2017年 3月
コメドール エル カミーノのメニュー
・前菜
2品お選びください
・主菜
1品お選びください
・米料理
小エビとイカのアロス メロッソ
(甲殻類アレルギーの方お問い合わせください)
・デザート、コーヒー
6,000円(税別)
前菜
・塩鱈の胃袋の煮込み
塩漬けにしたたらの胃袋を、玉ねぎ、にんにく、チョリソを刻んだものに、白いんげん豆を加えて煮込む煮込み料理。茹でた春菊、じゃがいもをつぶして焼き固めたトリンチャットを添えて。
・白魚のレブウェルト
レブウェルトはスクランブルエッグの様なたまご料理。今回はしらうおと菜の花で。卵とじの様な軽めの一皿。
・ブティファラ ペロールのプランチャ
ブティファラ ペロールは豚のスネ肉、耳、マメなどでつくる腸詰ですが今回はその中身だけを焼き固め、一緒に焼いた新ジャガ、芽キャベツと、茹でたグリーンピースを添えてお出しします。
・うずらのエスカベチェ
エスカベチェは南蛮漬けの元になったと言われる料理。うずらを焼いて、玉ねぎ、にんにく等とオリーブ油とビネガーで煮込みます。冷製にもしますが、今回は温かい一皿として。半羽で一皿です。
主菜
・カジョス ア ラ マドリレーニョ(前菜にもできます)
牛の胃袋(ハチノス)のパプリカ煮。
牛胃とチョリソ、ひよこ豆を
アキレス腱を加えたパプリカのソースで煮込むマドリッドの定番料理。
・自家製モルシージャ(前菜にもできます)
豚の血の腸詰め。地方により作り方は様々ですが、当店のは豚の血、挽肉、玉ねぎ、米、クミンなどでつくります。炭火焼にして。りんごとセロリのサラダを添えて。
・鶏もも肉のペピトリア
軽く焼いた鶏もも肉を、アーモンド、玉ねぎ、にんにく、サフラン等を使ったソースで煮込みます。つぶしたじゃがいもと細かく刻んだゆで卵を添えて。
・鴨のロースト
鴨の胸肉をローストして、スライスせずに大きめに切ってお出しします。焼いた蕪と棗を添えたシンプルな一皿。
・牛テールの赤ワイン煮
牛テールを赤ワインでじっくり煮込み、大きな骨を外して身をほぐし、そのほぐした身を集めて網脂で包んだものを軽く煮直します。ブロッコリーを添えて。
・春子鯛のムルシア風
春子鯛はこの時期の小さめの鯛。フィレにした春子鯛に、玉ねぎ、トマト、パン粉、赤ピーマン等を炒めてペースト状にしたものを塗って、蒸します。ほうれん草とひよこ豆の煮込みを敷いて。