4階のメニューです。 | 神楽坂スペイン料理 コメドールエルカミーノ&エルカミーノ

神楽坂スペイン料理 コメドールエルカミーノ&エルカミーノ

飯田橋・神楽坂にあるスペイン料理コメドールエルカミーノ。鉄鍋“オジャ”で作る米料理“アロスメロッソ”が当店の自慢の一品。時期によって変わるコース内容を載せています。また同じビルにあるスペインバル・エルカミーノのメニューをブログにもアップしています。

2016年 3

コメドール エル カミーノのメニュー

 
・前菜
2品お選びください

 
・主菜
1品お選びください

 
・米料理
小エビとイカのアロス メロッソ
(甲殻類アレルギーの方お問い合わせください)

 
・デザート、コーヒー

 
6,000円(税別)





前菜

・エスケイシャーダ

塩抜きしただけの塩鱈のサラダ、といった感じのカタルーニャ料理。
塩鱈には火を入れず、小さめに切って(本来は裂いて使うそうです)、同じように切った赤玉ねぎ、ラディッシュ、黒オリーブ、それにひよこ豆を加えてサラダ仕立てにした一皿。


・フリート マジョルキン

玉ねぎ、赤ピーマン、じゃがいも、なす、グリーンピースといった野菜を小さめに切って炒め、焼いたホタルイカとイワシのフィレを加えたマジョルカ島の料理。フェンネルと香りと共に。


・うさぎのエスカベチェ

エスカベチェは南蛮漬けの元になった料理。うさぎをオリーブオイルとビネガーで煮て、常温にして召し上がっていただく一皿。うさぎは骨を抜いて身をほぐしてあります。根セロリのピュレと、人参のピュレを添えて。


・カサゴのパステル

パステルはテリーヌのようなもののこと。ピュレにしたカサゴで作るテリーヌに、サラダとアイオリソースとエビの出汁のソースを添えた冷製です。




主菜


・カジョス ア ラ マドリレーニョ(前菜にもできます)

牛の胃袋(ハチノス)のパプリカ煮。
牛胃とチョリソ、豚の血の腸詰め、ひよこ豆を
アキレス腱を加えたパプリカのソースで煮込むマドリッドの定番料理。


・自家製モルシージャ(前菜にもできます)

豚の血の腸詰めです。各地方などで作り方は色々ですが、
豚の血、ひき肉、玉ねぎ、米、クミンを使って作ったモルシージャを
炭火焼きにしてお出しします。りんごとセロリのサラダを添えて。


・ホロホロ鳥のペピトリア

ペピトリアはアーモンドソース煮込みといった感じの煮込み料理。
ホロホロ鳥のもも肉を、すり潰したアーモンド、玉ねぎ、サフランなどを使ったソースで煮込みます。刻んだゆで卵とパセリを散らして、菜の花を添えて。


・仔羊のすね肉の煮込み

本来は仔羊のすね肉を、にんにく、玉ねぎ、人参にちょっとタイムを加えて煮込む料理ですが、今回は一度そのように煮たすね肉の身をほぐして、クルミとエリンギを加えて網脂でくるみ、それを焼いたものに煮汁をソースにしてお出しします。ラ マンチャ地方の料理。


・チュレトン

チュレトンは牛の炭火焼き。牛の赤身の肉をレアに焼き、炭火焼きした赤ピーマンを添えて。別で小さいサラダがつきます。



・めばるのスケ(suquet)

スケはカタルーニャ地方の、主に魚介を使った煮込み料理。
玉ねぎ、にんにく、アーモンド、パプリカと魚の出汁を使って煮込みますが、今回はめばるをフィレにして焼いて、煮汁の上に乗せてお出しします。身を煮汁とからめながらお召し上がりください。