✈*.。*飛行機と私*。.*✈ -2ページ目

✈*.。*飛行機と私*。.*✈

現役航空会社地上職スタッフが綴る、グランドスタッフに必要な要素、理想と現実のギャップ等、全て実体験をもとにお話します☆*
無限に広がる大空を自由に飛び回る魔法の乗り物、飛行機。一機にかける思いを強く持つ仲間達との素敵な日々をご紹介します♪*

こんばんは🌃

 

 

…なんて普通に挨拶をしておりますが

なんと一年以上もこのブログを更新しておりませんでしたあせる

と言いますのもここ一年の間に様々なことが起こり

私のこのブログテーマにもなっている大好きな航空業界のお仕事を

手放す決断をしていたのです…。

 

約10年に及ぶエアラインでのお仕事とサヨナラをするのは

本当に辛く、やむを得なかったのだと何度自分に言い聞かせても

未だに心の中には喪失感や空虚感があります。

私は当初からこのブログを現役のエアラインスタッフとして記事をUPしていくと決めていたので、現役を退きOGとして存続してもいいものか…と悩みました。

それ程に私にとって現役でこの仕事を続けていくことには大きな意味があり、生きる上での糧でした。

そんな私が何故退職という決断に至ったのか、書くのをずっと躊躇っておりましたがせっかく吐ける場所があるのでここで少し綴りたいと思います。

 

私は6年前に結婚し主人と共働きで暮らしておりました。

学生時代からの付き合いだったので勿論私が就活で苦しんでいる姿も見ているし仕事が決まった時もとても喜んでくれ、結婚後も仕事を続けることを承諾してくれていました。

しかし、結婚生活5年目を迎えようとしていた頃…彼が人事発令で当時の住まいとはだいぶ離れた場所へ異動を命ぜられました。

そして奇しくも時を同じくして私はというと、社内での昇進試験に合格し

キャリアアップを果たしこれからもっと上を目指して頑張ろうと意気込んでいた時期でした。

通常なら妻が潔く会社を辞め、夫についていくという流れなのかもしれませんが、当時の私にはそれが出来ませんでした。

彼に愛情がなかった訳ではありません。以前書いたように自分の中にあった絶対にブレてはいけないたった一つの軸というのが、私にとっては「仕事をしている自分」だったからです。就職浪人をしてまでやっとつかんだ夢の職業、恵まれた職場環境、これらを自分の意志とは関係なく手放さなくてはいけないのかという悩みが突然襲い掛かってきたのです。彼は当然何も悪くない。辞令なのだから仕方ない。

夫婦で話し合い、一旦離れて暮らす決断をし、二重生活をしながら今後のことを考えていくことになりました。

一年目は互いに新しい生活に慣れるのがやっとであっという間に過ぎていきました。しかし二年目に突入すると、段々といつまでこの生活を続けていくんだろう…という漠然とした悩みが徐々に芽生え始め、彼との夫婦としての絆と自分の仕事の存続とを天秤にかけるようになっていきました。すると、その悩みは私の中でどんどん深刻化していき心身ともに異常をきたすようになってきました。食事が出来なくなり体重は減り、栄養が行き届いていない為常に顔色は悪く、仕事中でもふとした瞬間に涙を流してしまう。当然良い接客などできず、しまいには常連のお客様に心配されてしまう始末…。

 

長くなりましたので続きは次回UP致します。

(一年ぶりのブログアップがこんなくらい内容で申し訳ありませんしょぼん)