お姉ちゃんですから

妹のフォローもしてみたいと思います。
連日の珍クッキングのおかげで“イリュ－ジョニスト”の称号を得てしまった妹ですが、普通に料理させたら普通に美味いです。
もともと、居酒屋の厨房で２年もいたので、酒の肴を作らせたら結構美味いです。
じゃあ何があかんって、

１．レシピに目を通すのが嫌い。

２．分量をきっちり量るのがダルい。

３．時間を計りながら細かくチェックするんがイヤ。

そりゃあ「クッキー」を作ろうとしたら「ナン」ができるんも解りますよ。

「どうしよう、まゆこ姉ちゃん助けて(苦笑)」と呼ばれ、向かった先には…一見普通の生地。しかし伸ばしてみたらこれが、伸びる伸びる(笑)
あんなに伸びるクッキー生地(仮)は初めて見ました。
中学校の時、家庭科でならった“小麦粉は練れば練るほどグルテンの働きによって伸びるようになります。それを利用して作られるのが、お吸い物に入れる麩なんですよ”というのを生で見られるとは思いませんでした。
その時は必死で薄く伸ばして、向こう側が透き通るぐらいまで伸ばして焼いたら「ナン」みたいな物ができました。
ボウル一杯分この作業やらされるんは正直、生き地獄でした。

…あれ？フォローでなくなってきた？(^_^；)
まぁでも、誰の力も借りずに物事に取り組もうとする姿は威勢が良くてイイと思います。そういうことにしといてください…m(_　_)m