3月になりましたね。卒業まであと少しです。
無事に卒論を書き終えている娘は、学部生を対象とした論文コンテストみたいなものに、応募することになったらしいです。
どういう経緯なのかはよくわからないけど、「応募してみたら」と教授に勧められ、賞金も出るらしいのでダメ元で応募することにしたそうです。
ただ、大学に提出した論文と、コンテストの応募要項とでは、指定の文字数にだいぶ差があって。応募論文の方が、文字数が少なかったんです。
それで、四苦八苦しながら文字数を削っていまして、私もちょっとお手伝いしました。
「この言い回しを、こう変えたら?」
「えー、ここはこういうこだわりがあるの」
「ここを、ひらがなから漢字に変えたら?」
「これは、ひらがなに意味があるの」
なかなか減らない中、何とか頑張って規定文字数まで減らしました。
さすがに受賞はしないと思いますけど、大学での学びが、こういう形でゴールを迎えたことは良かったなぁと思います。